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上映費に関するよくある質問
映画『こどもかいぎ』の自主上映会が全国で好評開催中!★詳細はこちらから

有料上映を考えていますが、1,000円では高いのではないかと思い、500円での販売を考えています。こちらの方が鑑賞者は増えるのでしょうか?

500円にしたから鑑賞者が増えるという事はございませんので、 運営費などを考慮し、入場料は1,000円以上にされる事を推奨させていただいております。

多くの満席になった上映会で共通しているのは、1,000円以上の入場料を取られているという事です。

逆に無料や500円の場合は、当日のキャンセル率も高く、満席になった事はございません。

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多くの方に観ていただきたいのですが、有料上映と無料上映とどちらが良いのでしょうか?

これまでの上映会の結果を見ておりますと、 無料上映よりも有料上映の方がお客様が入ることが多くあります。

「無料」ですと「無料の価値のもの」と思われることもあるようで、 特に雨天等になった場合には多くのキャンセルが発生いたします。

映画『うまれる』シリーズの自主上映会における平均入場者率は約70%となっておりますが、満員御礼になった上映会はすべて有料上映で、これまで最も座席占有率が少なかったのは無料上映という結果が出ております。また、無料上映の場合は平均動員率を下回る事が時折ございます。 ただし、有料上映の場合は入場者数にどうしても限りがございますので、大人数のお客様(500人以上)を検討されている場合は、無料上映の方が良いかと思います。

ただ、重要なのは、有料か無料かというよりも

・しっかりと告知・宣伝する事
・どんな映画でどんな魅力があるのかを熱意を持ってお伝えする事

なのではないかと感じております。

お申込いただいた方にお渡しいたしますマニュアルの中に
告知や集客についてのアドバイスを書かせていただいておりますので、
ご参考いただければと思います。

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小さなお子様の料金設定はどのようにしたら良いでしょうか?

0歳〜6歳の未就学児のお子さまは無料です。また2022年11月開催分より小学生のお子様は大人料金の半額とさせていただくことになりました。

「子ども料金」を設けるかどうかは主催者様のご判断にお任せしておりますが、『うまれる』事務局の料金設定は以上になりますので、ご了承の上、お値段を設定してくださいませ。

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障がい者の方の料金設定はどのようにしたら良いでしょうか?

2015年9月1日より障がい者手帳をお持ちの方の上映費は無料とさせていただくことになりました。

「障がい者割引」を設けるかどうかは主催者様のご判断にお任せしておりますが、『うまれる』事務局の料金設定は以上になりますので、ご了承の上、お値段を設定してくださいませ。

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なぜ割引サービスを利用しても、最低保証料金以下には割り引かれないのでしょうか?

映画『うまれる』シリーズの自主上映会では、最低保証料金制度を設けさせていただいております。

これは、

1. 最低保証料金を設けて、動員数をある程度設定しておくことで、
  「地域を超えて人がつながる」活動を推進させていただくため、

2. 今後30年に渡って『うまれる』の活動を続けていくために、
  コスト面でのバランスを取らせていただくため、

という2つの理由がございます。

詳細は以下のブログをご覧くださいませ。
http://www.umareru.jp/blog/2012/12/post-910.html

上記の理由から、様々な割引制度を設けていても、最低保証料金以下には割り引くことが難しい点、ご理解・ご了承を頂けますと幸いです。

ただし、映画『うまれる』と『ずっと、いっしょ。』の自主上映会は最低保証料金が3万円に下がりましたので、小規模の上映会開催が可能となりました。

ぜひ、ご検討くださいませ。

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なぜ様々な割引制度を利用しても、すべての割引合計は35%までなのでしょうか?

私たちは『うまれる』シリーズのメッセージをお伝えするために、自主上映会の上映費をギリギリまで抑えて活動をしております。

そのため、35%以上上映費を割り引く上映会が増えてしまいますと、

・お申込いただく方々とのメールのやりとり
・上映メディアや宣材物、販売物などの郵送の手配
・膨大な各種管理業務
・定期的に追加・修正しているホームページ作成業務

など、

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様々なコスト面をカバーする事が出来ず、
将来的に『うまれる』の活動を続けていくことができなくなって
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しまいます。

今後30年に渡って『うまれる』の活動を続けて行くために、しっかりとしたお金の管理が必要になりますので、割引は35%までとさせていただいておりますこと、何卒ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

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上映会まで2ヶ月ですが、なかなか前売券が売れません。いつくらいになったら売れ始めるものなのでしょうか?

先の予定が分からない方が多くいらっしゃいますので、上映予定日の2ヶ月前はそれほど前売券が売れるわけではないようですが、1ヶ月を切ったあたりから動きが出始め、残り1〜2週間が最も多く前売券が販売されるようです。

実際、人口5万人の千葉県館山市では、500名の会場で有料上映会を開催したところ、残りの1週間で300名近くの前売券が販売されて満員御礼になりました。

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前売券を買っていただいたけど当日来ていない方がいた場合は、お支払い料金はどうすれば良いでしょうか? また、当日来ていない方に料金をお返しするべきでしょうか?

私どもの料金設定は、すべて「当日観に来ていただいた人数」に基づいてご請求させていただいいております。入場券の払い戻しについては主催者様のご判断にお任せしておりますが、クレームの対象になる可能性がございますので、払い戻しが可能かどうかを販売時に明確にした方が良いかと思います。

ただ、前売券料金の払い戻しはかなり煩雑な作業になりますので、あまりおススメではございません。

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近隣の他の上映会と金額を比較し、「チケット代を下げて!」などと言われてしまった場合はどうすればよいでしょうか?

このようなケースに主催者さまが対応をされますと、非常に労力を使うことになりますし、上映会の開催自体にストレスを感じてしまうこともございますので、そういった方にはチケットの販売をお断りいただいてよろしいかと思います。

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赤字にしないためにはどうしたら良いでしょうか?

赤字にしないための工夫は以下が考えられます。

・動員予定人数を200名以上に設定すること

・チケット代を安くしすぎないこと(1,000円以上推奨)

・会場費などの運営コストを抑えること

各種割引制度を検討してみること

・様々な方にボランティアでお手伝いをお願いすること

・会場の収容人数を増やすか、上映回数を増やして、動員数を増やすこと

20%の販売手数料が入る販売物(パンフレットやCD、書籍等)を検討してみること(パンフレットとCDを買取の場合は40%の販売手数料)

助成金・補助金を申請すること

協賛・後援をしていただくこと

・熱意の伝わる告知・集客活動をすること

・1〜2名など少ない人数で開催せず、5-10人と多くの人を巻き込み、協力をお願いすること

などが考えられます。

10枚綴りの前売り券セットは、どのように使いますか?

10枚綴りの前売り券セットは、 スタッフが前売券を販売してくれそうな方に「お預け」して、 その方が交友関係から販売いただく事が多いようです。

販売網を増やすと管理も手間になり、 例えば販売数終了間近になった時に慌ただしくなりますが、 販売数は確実に増えますので、上映会運営が経済的に助かるかと思います。

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上映会の経済的な負担を軽くするために後援や協賛を取り付けても大丈夫でしょうか?

大丈夫です。

ただし、各上映会の後援・協賛は各主催者様独自に獲得いただくようお願いしております。

地域で後援・協賛していただく例で多いのは、 まず自治体の助成金になります。ママさんをターゲットにした地域の各種企業さまや各病院・クリニック・助産院に出入りされている企業さまにお話される方も多くいらっしゃるようです。

これまでの主催者様は様々な協賛を実現されておりますので、
参考までにご紹介させていただきます。

▼ 2011年5月29日新潟県三条市
1・3・5・10万円と金額を変えた協賛金を地域の企業や商店街などから
募り、40万円ほど集めて上映会を開催されておりました。

▼ 2011年7月1日長野県上田市
地元のママさんが一口3,000円で40人の方より
協賛を募り、上映会を実現されておりました。

▼ 2011年8月19日〜21日新潟県新潟市
2.5万円で協賛を募り、10社25万円ほど集められました。
以下のページをご参考くださいませ。
http://happymamaouendan.hahaue.com/umareru/

それぞれチラシやポスターに名前を掲載したり、
入場料4人分にしたりと、各主催者様、様々な工夫を考えられております。
ご参考くださいませ。