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協賛・後援
  • 「後援」と「協賛」は様々な意味・解釈がございますが、映画『うまれる』の自主上映会におきましては、「後援」は応援している団体として、名前を表示させていただいたり、告知・宣伝にご協力いただく等、金銭面ではない支援をいただくこと、「協賛」は金銭的な支援をいただくこと、と定義させていただきます。

    ※ 『うまれる』事務局側で特定の政党・政治家・宗教者・宗教団体・企業などが後援・協賛される事を禁止してはおりませんが、場合によっては、上映会にお越しになる方々がご気分を害される可能性がある点をご認識の上、ご検討くださいませ。

     

    < 後援候補先 >

    以下のような団体様から「後援」をいただく事によって、自主上映会の社会的信頼感がアップするようです。

    市区町村・自治体、教育委員会全国社会福祉協議会内閣府男女共同参画局、テレビや新聞などのメディア関連、日本産婦人科医会日本産科婦人科学会、産科クリニック、日本誕生学協会、日本助産師会、助産院、日本看護協会日本小児科学会、小児クリニック、日本生活協同組合連合会など

    ※ 自治体や教育委員会などから後援を取ると、様々な点で話がスムーズになる場面があるようです。協賛獲得にも有効です。
    ※ 教育委員会や社会福祉協議会、新聞社等のHPでは後援依頼の申請書があるところも多いようです。
    ※ 申請から取得まで2週間かかるところもございますのでご注意くださいませ。
    ※ 全国組織の場合は各地域にご相談いただくと良いようです。

     

    < 協賛 >

    協賛には、個人協賛と企業協賛があります。

    個人協賛の場合は、映画の趣旨に賛同いただける方に3,000〜10,000円ほどの協賛をお願いし、映画のチラシやポスターにお名前を入れたり、上映当日にチラシ配布の場所をご提供すると良いようです。

    企業協賛の場合は、様々なサービスを提供する代わりに、10,000〜100,000円の協賛をお願いする事が多いようです。

     

    < 企業協賛・候補先(例) >

    ・ 地域の産科クリニックや小児クリニック
    ・ 商店街
    ・ 赤ちゃんや子供を対象にした商品・サービスを販売している企業・お店
    ・ ママや女性を対象にした商品・サービスを販売している企業・お店
    ・ ヨガやマッサージ、自然食品など身体に優しい活動をしている企業・お店
    ・ その他、各種地域に根ざした活動をしている企業・お店

    ※ 公序良俗に反しない限り、どの企業様から協賛を取られても結構ですが、以上はあくまでご参考にしてくださいませ。

     

    < 協賛の方法と相場 >

    ・チラシ配布(10円/枚)
    ・サンプリング配布(40円/枚)
    ・アンケート配布(20円/枚)
    ・チラシや袋に名称記載(個人3,000円、企業10,000円)
    ・HPにバナー掲載(1クリック0.1円)
    ・メールマガジンでの紹介(5,000円)
    ・ブログでの紹介(5,000円)

    ※ 協賛金は「ピンキリ」ですので、以上はあくまで参考にしてくださいませ。

     

    < 企画書 >

    協賛・後援をお願いする企画書・説明資料作成には以下のページを参考にしてください。

    映画『うまれる』の概要
    映画『うまれる』の内容・ストーリー
    映画『うまれる』製作のきっかけとなった監督・豪田トモの親子関係
    映画『うまれる ずっと、いっしょ。』の内容
    各種ご案内資料およびチラシ

    また、企画書・説明資料には以下のような点を記載いただくと良いようです。

    ・上映会の目標動員数
    ・上映会を開催する事で鑑賞者および地域にどのように貢献できるか
    ・協賛者様のメリット・特典(HP・冊子への掲載・チラシ配布・招待券プレゼントなど)
    ・2012年4月14日に山形での上映会を大成功された、夢見るチカラ大学の鈴木史信さま、MOTHER+のわだゆきこさまのご好意により、協賛獲得用の参考資料を公開させていただきます。ぜひ参考にしてくださいませ。

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    < 協賛獲得のポイント >

    ・ メニューを明確にすること(値段とサービス内容)
    ・ 相手のメリットと社会のベネフィットをお伝えすること
    ・ とにかくたくさんの方々にお願いすること
    ・ ツテを頼ること
    ・ 熱意をお伝えすること
    ・ 「協力いただけるようでしたら連絡をください」という受け身姿勢よりも、「こちらからまた○日ごろに連絡させていただきます」という謙虚かつ積極的な姿勢が大切です。
    ・ ご理解いただけない方にアプローチし続けるではなく、すぐに気持ちを切り替えること

     

    < これまでの上映会主催者様の協賛例 >

    これまでの主催者様も様々な協賛を実現されておりますので、
    参考までにご紹介させていただきます。

    ・2011年5月29日に新潟県三条市で開催された上映会では、
    1・3・5・10万円と金額を変えた協賛金を地域の企業や商店街などから
    募り、40万円ほど集めて上映会を開催されておりました。

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    ※ 主催者様が当日配布した封筒の表下部に協賛社の名前を記載

    ・2011年7月1日に長野県上田市で開催された豪田トモの講演会では、
    地元のママさんが一口3,000円で30人の方より
    協賛を募り、実現されておりました。

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    ※ 協賛していただいた方々の名前をチラシに記載

    ・2011年8月に新潟県で開催した上映会では、
    1社2.5万円で協賛を募り、25万円ほど集まりました。
    以下のページをご参考くださいませ。

    http://happymamaouendan.hahaue.com/umareru/

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    < その他協賛アイデア >

    ・チケット20枚を2万円で購入頂いた方は協賛扱いとする。

    など

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