監修
■監修いただいた皆さま
玉川大学教育学部教授
大豆生田啓友先生
https://www.tamagawa.ac.jp/education/teacher/omameuda.html
青山学院幼稚園教諭等を経て現職。日本保育学会理事、こども環境学会理事、厚生労働省保育所等における保育の質の確保・向上に関する検討会座長代理等の社会的活動を行っている。
NHK・Eテレ「すくすく子育て」等多数出演。新刊は、監督・豪田トモと共編著にて「子どもが対話する保育「サークルタイム」のすすめ」(小学館)。著書多数。
ことばキャンプ主宰
高取しづかさま
https://kotobacamp.com/
https://www.takatori-shizuka.com/
コミュニケーション能力育成を目的とするNPO法人・JAMネットワーク代表。7つの力のトレーニングでコミュニケーションする力を身につけるトレーニング「ことばキャンプ」主宰。
「子どもの自立トレーニング」をテーマに、さまざまなメディアでの執筆や講演活動を行っている。子育て・教育関係の著書多数。
「上町しぜんの国保育園」
施設長・青山誠さま
https://toukoukai.org/hoiku/small-pond/
日本大学芸術学部を卒業後、幼稚園、りんごの木子どもクラブなどでの勤務を経て現職。保育の他に執筆、イベント企画など幅広く子どもに関わる。
著書に『あなたも保育者になれる』(小学館)『子どもたちのミーティング——りんごの木の保育実践から』(柴田愛子との共著/りんごの木)『対話でほぐす 対話でつくる 明日からの保育チームづくり』(フレーベル館)など多数。
「みんなのみらいをつくる保育園 東雲」
園長・成川宏子さま&認定NPO法人フローレンスの皆さま
https://florence.or.jp/
子ども・子育て領域に「新しいあたりまえ」を広げるため、病児保育事業、認可保育園事業、障害児保育事業などの運営や、保育現場でのソーシャルワーク、子どもの虐待や貧困問題等の解決のための政策提言活動などを推進する認定NPO法人。
フローレンスが運営する「みんなのみらいをつくる保育園」では「サークルタイム」という子どもたちの話し合いの時間を大切にしている。
特定非営利活動法人こども哲学おとな哲学アーダコーダ
理事・小川泰治さま
http://ardacoda.com/
宇部工業高等専門学校一般科准教授。関東でカント倫理学研究に挫折しつつあるなか子どもの哲学に出会い、気づけば今は山口の高専社会科教員、先生っぽくありたくないのにどんどん先生っぽくなっちゃうことに戸惑う優等生系哲学対話実践者。
書籍の共著に『こども哲学ハンドブック 自由に考え、自由に話す場のつくり方』(アルパカ、2019年)、論文の共著に「哲学対話に「答え」はないのか ― 子どもの哲学と現象学的哲学対話の観点から」(『現代生命哲学研究』、2022年)などがある。
特定非営利活動法人日本ファシリテーション協会
会長・竹本記子さま、会員・上井 靖さま
https://www.faj.or.jp/
ファシリテーションの普及を通じて、多様な人々が協働しあう自律分散型社会の発展をめざす特定非営利活動法人(NPO法人)
多彩なファシリテーターが集まり、ビジネスの分野においては、生産性・モチベーション・リーダーシップ力を向上させ、社会的な分野では、市民活動・地域経営・国際交流の質を高め、教育の分野では多面的な視点を持つ人材を育成していくことをめざしている。
アイスブレイク協会
会長・鷲見典暁さま
https://www.icebreak-organization.com/
組織心理の専門性をベースとして、オートノミートレーニング(個人と組織の自律化)・学習する組織を2本柱として、企業・行政・地域など幅広い分野で活躍中。
「人と人の心の壁を低くする!」「組織と組織の壁を低くする!」をスローガンにアイスブレイクの素晴らしさを、2012年より動画を通して普及する。
各分野での人間関係を、より深く密にして、お互いが認め合い、影響しあい、成長しあうような関係を築く支援を行い、よりよい個人と組織・社会の関係を創ることを目指し活動を継続中。