桜がずいぶん散ってしまいましたね〜。
今日は、ある助産師さんのところへ取材に。
初めてお会いするのに、まるで親戚のおうちに行ったような安心感の
ある助産院で迎えてくれた先生の、還暦を迎えたとは思えない
つるつるのお肌にまずはびっくり。
助産師さんのお仕事は、
・自然分娩ができる体力・気力づくりを助けること
・家族の絆づくりを助けること
の2点だけで、出産は、お母さんと生まれてくる子どもの
対話ともともと備わっている生まれてくる力だけだとおっしゃっていました。
赤ちゃんもお母さんの体も、全て知っている。
宇宙のリズムの中で、必要なタイミングで陣痛をはじめて、
赤ちゃんが生まれたいよぉー、っていうタイミングで生まれてくる。
一昨日に生まれた"キャベツちゃん"も、ママと対話して、ちょっと
苦しくなったら陣痛を緩めたりしながら、元気に生まれてきたからなぁ。
この地球上にヒトの形をして生まれ、家族に抱っこされて、
愛するヒトとまた出会って、命をつないでいく。
まさに宇宙のリズムの中で存在する私たちは奇跡の存在ですね。
99.8%が病院での出産という日本ですが、医療に頼らない
自然分娩の熱い熱いお話にあっという間に2時間。
たっぷり資料をいただき、もどってきました。
「うまれる」のコーディネイターをしてもらっている大葉ナナコさんも著書を出されています。
ぜひ参考に!
(プロデューサー:牛山)
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