今日は母の日でしたね。
みなさんはどんな「ありがとう」の一日を送られましたでしょうか?
さて、私たちのところに、こんな胎内記憶を持っているよ、とか、こんな経緯で出産しました!というようなお手紙をいただいたりしていますが、今日は、とても感動したママストーリーがあったので、ご紹介します。
シングルマザーのお母さんがお子さんの胎内記憶についてメールをくださいました。
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娘と、「どこから生まれてきたの?」という話をしていたときに、娘が「お空」と言い出し。。。。
色々な国の空を回って、窓から下をのぞいたら、私とおばあちゃんが楽しそうにお買い物を
していていたんだそうです。
優しそうだったから
「このママとこのおばあちゃんのもとに行きたい」
って決めたら、神様が
「このママだとパパとは離れて暮らさないといけない」
と言ったそうなのです。
「それでもいい」
と言ったら階段が出てきて、昇っていったらママのお腹の中だった。
と話してくれました。
ちなみにお腹の中は暖かくて気持ちよかったけど出てくるときは首の周りが苦しかったとのこと(へその緒を二重にして巻いて出てきました)。
この娘の記憶を聞いて、私は本当に心救われシングルマザーとして誇りをもって子育てできるようになりました。
世界中の方がこの映画をみて子どもをいとおしく思い誕生ということがどれだけすごいこと、どれだけ愛情がそこにあるかを感じて悲しい事件が増えることのない世界になることを願っています。
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娘さんのHちゃんは、現在5歳。
いまだに一度話してくれたこの記憶は覚えているそうです。
きっと、シングルマザーとしてHちゃんを産む決断をするまでに、いろいろな葛藤や悩み、周りの意見などなどあったんだろうなぁ、と思います。
でも、Hちゃんはこのお母さんと生きるために産まれてきたんですね。
このお母さん、今は、キッズヨガの先生やベビーマッサージの講師をされているとのこと。なんだかとっても幸せそうです。
さてはて、私はどんな風に母と生きるためにうまれてきたんでしょうか。
寝る前にもう一度電話しようかな。
追伸:こんな胎内記憶を持っています!こんな出産しました!の体験談、お待ちしています!
産んでくれてありがとう、 生まれてくれてありがとう。
自分の環境は自分で選んだ、
両親がそろってなくても、お金持ちじゃあなくても、
障害者で生まれても、すべて自分が選らんだこと、
他人の目からは不幸にみえても、
幸せになれるかを決めるのは自分しだい。
どんな親でも感謝。どんな子供でも感謝できる、すばらしいお話ですね。