ワーキングマザートークショーに参加

今日は、妊婦さんの取材もない１日。
時間ができたので、今年ベストマザー賞を受賞した佐々木かをりさんが代表をつとめるイー・ウーマン主催の「ワーキングマザートークショー」に顔を出してきました。

パネラーは、佐々木さんとシングルマザーで子どもを産んで仕事に復帰したばかりのNHK記者の山本恵子さん、それから、32歳で父親の会社を再建するために社長になった１児の母、伊藤麻美さん。

日曜日の午後、しかもほとんどがお子さんのいらっしゃるママさんたちだったと思いますが、４０人くらいの女性たちが参加していました。

パネラーの3人は本当にポジティブで、子どもの年齢、人数、自分の仕事の様子など、具体的な環境は様々ですが、周りを巻き込んで、親戚はもちろん、地域コミュニティや会社も含め、一緒に育てていく仕組みをつくってしまう、という話は、とても参考になりました。

佐々木さんの話の中で、印象的だったのは、みなそれぞれ「悩み」はあるけれど、「悩み」ではなく、「課題」（＝解決できるもの）ととらえると、実際に解決できる、という考え方。

確かに、子どもを産む、産まない、というテーマだけでなく、先のことをあれこれ悩むよりは、課題をどう解決するか、に頭を切り替えた瞬間に、誰かが助けてくれたり、解決策が見えるものです。

勉強になりましたー。

明日も、新しい妊婦さんとご対面。
楽しみです★