命のバトン

出産ドキュメンタリー映画「うまれる」では、皆さんの体験談を募集しています。
今日はその中でとってもイイお話をいただいたのでシェアいたします。

映画「うまれる」公式サイト http://umareru.jp/

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＜命のバトン（S.Tさん）＞
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間もなく第２子の出産を迎えます。
同時に、夫の父親は、末期がんで余命半年と言われています。

夫は、息子が生まれてから、記憶にはないはずの幼い日の自分と義父の姿を想うようになったそうです。

だからなのか、彼は帰省した折には、夜間１時間おきの義父の排泄介助を率先して担当しています。育児と介護は似ているといいますが、まさにそうだと感じます。

私からみれば、本当によくやっていると思うのですがそれでも昨夜、彼は義父に何もしてあげられていないと泣いていました。

「生まれる」を考えることは、生命のバトンを考えることでもあるんですね。

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出産ドキュメンタリー映画「うまれる」では、こんな方たちを募集しています！

□ アシスタント・プロデューサー
http://www.umareru.jp/umareru/staff/recruit-ap.html

□ 体験談
http://www.umareru.jp/experience/

□ サポーター
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□ 出産ドキュメンタリー出演者
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□ 出産を撮影してほしい方。貴重な瞬間をぜひ記念に！
http://www.umareru.jp/wanted/index.html#3