ちょっと照れくさくてきちんと話がしづらいテーマの"セックス"。
でも、子どもを授かる唯一の方法は、男女が愛し合い、セックスをするということ以外の何ものでもありません。
これは、65億年の人類の歴史上、かわることのない事実です。
ところが、
日本は世界一セックスをしない国
なんだそうです。
イギリスのあるコンドームブランドが毎年行っている調査によると、
セックスの回数の世界平均は年間で103回。
ところが、日本は45回で最下位。
トップのギリシャの138回に比べると約3分の1なのです。
さらに、「自分のセックスライフがハッピー!」と応えた人は、これまた24%と極端に低く、ブービー賞なのです。
日本はどうも"セックス"が苦手なお国のようです。
最近発行された『an-an』でも、セックスに関しての特集がされていましたが、
カップルの悩みの75%が「セックスレス」
(まだ結婚もしていないのに!?)。
夫婦の36.5%がセックスレス
という数字も出ています。
逆に、婚外セックスや行きずりのセックスを経験している数は、日本も世界に劣っていないのは、皮肉なデータですが。。。
女性たちは当たり前に仕事をして、男性はより草食系なったから?
数字をみていると、どんな顔をしたらいいのかーという感じですが(笑)、本来
セックスは、体を重ねあうことで、相手を知り、お互いに受け入れあうためのもの。そして楽しむもの。
結婚して子どもができたり、おつきあいが長くなってくると、なかなか「家族とセックスはできない」なんていう人たちも多くいるようですし、不妊治療をずっと続けていると、カレンダーと睨めっこしながらの子づくりセックスになってしまうというお話もたくさんお聞きします。
つきあい始めの盛り上がりはなくなったとしても、自分は自分でいいんだと思えたり、癒されたり、お互いに愛情を感じられる、いろいろなセックスがあってもいいのではないでしょうか?
純粋にパートナーとの関係を受け入れあいながら愛情ホルモンをたくさん出していると、
「この仲良しのパパとママのところにいこう!」
と決めた赤ちゃんがやってきてくれるかもしれませんね!!
※ 出産ドキュメンタリー映画「うまれる」では、製作過程の報告や妊娠/出産に関わる感動的で役に立つ情報をお届けするメルマガを毎週日曜日に発行しています。
ぜひご登録を★
コメントする