映画を1本つくる、というのは、多くの人たちが関わりますが、今回の映画でも徐々にスタッフが増えてきています。
「うまれる」は、ドキュメンタリー映画ではありますが、CGやアニメーションの部分も結構あります。
この部分は、デジタルフロンティアという、映画では、現在公開中の「サマーウォーズ」や大ブレークした「DEATH NOTE」、「バイオハザード」などのCG制作を行っているスタジオに行ってもらうことになりました。
CGを使った映像は、通常莫大な予算と時間がかかるもの。
でも、今回担当のプロデューサーは、
「予算のある中でクオリティのいいものをつくるのは当たり前、でも限られた予算の中でどこまでクオリティを引き上げるかが腕の見せどころ!」
と、かなり気合いを入れて取り組んでいますので、お楽しみに★
そして、音楽は、CMなどを手掛けている古田秘馬さん。
世界中の楽器を知り尽くしている方で、耳をすますと、いろいろな国を思わせる音楽をつくってくれる方です。
映画づくりにおいて、特に音楽は、最後につくってのせられることが多いのですが、今回は、できるだけ早い段階でブレストにも参加してもらってつくりあげていこうと話しています。
◆音楽:古田秘馬さん
http://k.d.combzmail.jp/t/ld83/80bnmyx00fe32vs0rn
< 秘馬さんからのメッセージ >
生まれるということ。それは、何も出産だけではありません。
人々は日々細胞も生まれ変わり、心も生まれ変わることができます。
この映画を通してもちろん"出産"自体のすばらしさと同時に、大人でも子供でも、いつでも人はまた思った瞬間から"生まれかわれる"ということにも気づいてもらえたらと思います。
メルマガ読者のみなさんやサポーターのみなさんにも、できるだけ制作過程もオープンにして、ご意見を聞かせていただければと思っていますので、よろしくお願いします!
公開まで長丁場ですが、この映画を生み出す"陣痛"を楽しめれば、と思っています。
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