久々に、虎ちゃんに会いに行ってきました。
虎ちゃんは、18トリソミーという染色体の異常を持って産まれてきた男の子です。
夏に一度遊びに行ってきましたが、今回は、カメラも持って虎ちゃんの1日を撮影させてもらいました。
★虎ちゃんが産まれたときのこと
http://www.umareru.jp/blog/2009/08/18.html
午前中に看護士さんがやってきて、検診したり、身体が硬くならないように、リハビリをしたり。ご飯は変わらず、鼻から胃に管を通してミルクを飲んでいました。
お部屋に常備されている酸素呼吸器も、ちょっとホコリをかぶるくらい、全く使う必要もなく、元気な毎日をすごしているようでした。
もうすぐ1歳になる虎ちゃん(12月25日が誕生日!)は、さらに、凛々しい男の子になってきたような気がします★
クリスマスが近いこともあって、サンタさんの帽子をかぶってみんなと遊んでいました。
(か、かわいい。。。。)
長〜い、サンタさんの帽子の中にすっぽり。蓑虫くんみたいになって、微妙な面持ちの虎ちゃん(笑)。
お散歩しながら、虎パパと虎ママにインタビューしていたのですが、印象に残ったのは、
「どんなに、命が短いことを宣告されても、待っているのが虎ちゃんの人生ではない」
ということ。
きっと、たくさん夫婦の間でも話されたんだと思います。
かわいい虎ちゃんを前に、気持ちがゆらゆらすることもあるんだと思います。
でも、今は楽しく、とにかくいろいろなところに外出して、一緒に新しいものを発見したり、泣いたり、笑ったり。
今日も、いいお話をたくさん聞くことができました!
自分もがんばろう、って思います。
(プロデューサー:牛山)
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