年末年始は、体験談を寄せていただいた方がたくさんいらっしゃいましたので、少しご紹介します!
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体験談より(きょろさん)
2001年に不妊治療の末に二卵性品胎を妊娠しました。
3つ子にとまどいながらも楽しみでしたが、25週で双胎間輸血症候群で緊急帝王切開。
2人の赤ちゃんをお空に見送りました。
とてもつらかったです。
しばらくはメンタルクリニックに通いました。
小さな骨壷二つをなかなか納骨できずに親戚にいろいろといわれました。
でも一番小さかった610グラムの娘が生きていましたので毎日搾乳をして面会にいきました。
生きるか死ぬかをさまよっていた娘。
どんな姿でもいいので生きて欲しいと願いました。
今は元気な8歳になっています。
そして周産期医療の医師になりたいと目標を持っています。
本人が自ら志望した夢。
「私には頑張った痕がある」
とたくさんの点滴の痕を誇らしげに見せてくれます。
「今度は私がお母さんや赤ちゃんを救う医師になる」と言い切った時には運命を感じずにはいられませんでした。
この映画を通して、産科医療の崩壊危機なども世間に認知して頂くとよりよい物となり出生数も
増えるのではないでしょうか。
娘と楽しみにしております。
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周産期医療の問題は、TVドラマ「ギネ」原作者の岡井崇先生にお伺いすると数年前よりは、だいぶよくなってきたとお聞きしています。
それでも、産科医不足は深刻な状況が続いていますし、お産のできる病院が1つもない場所があるのも現実。
絶対に安心、といえるお産もないのも事実。
99%が病院で産むという日本において、医療の現場も認識しながら、製作を進めて行きたいと思います。
以前ご紹介した18トリソミーの虎ちゃんも、医療に救われた命。
とっても元気に奇跡的な1歳の誕生日を迎えました★
http://k.d.combzmail.jp/t/ld83/90l26vu0kgtbh019f0
◆ その他の体験談はこちらからどうぞー
http://k.d.combzmail.jp/t/ld83/90l27vu0kgtbh019f0
お┃知┃ら┃せ┃★┃
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