映画『うまれる』シリーズ

こんにちは!
プロデューサーの牛山です!

先週末は、先月誕生した"まなぽん"の１ヶ月後の様子を撮影に行ってきました。この世に誕生して間もないのに、ずいぶんと顔つきが変わって、私たちの顔もじーーーーっと見ながら、「あー」とか「うー」とか、一生懸命お話していました。

さて、この１ヶ月の様子を聞いていて一番驚いたのは、

【赤ちゃんにも生理がある!!】

ということ。

えー？赤ちゃんに生理？？

と、びっくりしますが、出産して数日たってから、出血のある女の子がいるらしいのです。

お母さんのまどかちゃんは助産師さんなので、詳しく説明を聞いてみると。。。

これは、おなかにいるときに、お母さんの女性ホルモンを、胎盤を通じて身体に受け入れているのだけど、生まれると、そのホルモンが届かなくなるので、急激にホルモンが減少して、子宮の内膜がはがれて出血するのだそうです。

つまり、「月経」と同じ状態！

すごいですねー、だって、それは、まだちっちゃい産まれたばかりの"まなぽん"にも、「子宮がある」という証拠。

そして、それは「卵子」も同じ。

おなかの中にいた妊娠3ヶ月～4ヶ月くらいのときに、既に卵子がつくられはじめ、最も多い時期で、600～700万個の卵子（実際には卵子のもとになる卵母細胞）がつくられるのです。

徐々に消失して、産まれるときには100～200万個に減少してしまいますが、お腹の中にいるときから、もう次の命をつなげていく準備が整っているんですねー。

「おっぱいが欲しいよ～」「おむつ替えて～」と泣いている"まなぽん"の顔を見ながら、命の神秘に、なんだかとっても感動してしまいました。

お┃知┃ら┃せ┃★┃
━┛━┛━┛━┛━┛

【アンケートご協力のお願い】
男性ナレーターは誰がいい?　アンケートやってます!!
http://www.umareru.jp/narration.html

【メルマガのご案内】
製作過程の報告や妊娠／出産に関わる感動的で役に立つ情報をお届けするメルマガを毎週日曜日に発行しています。
ぜひご登録を★

コメントする

赤ちゃんにも生理がある！？