こんにちは!
企画・監督の豪田トモです!
先日は、構成担当の方と一緒に、編集に入る前の構成会議をしておりました。
登場していただく方たちの物語が本当に面白いので、全てお見せしたいくらいの内容です(^^)。
でも、3時間も4時間も映画館で座っていただくわけにはいかないので(^^;、泣く泣くカットしたり、構成を組み立て直してみたり。。。
逆に、もっとこの場面がほしい!と追加で撮影が必要な場面が出てきたり。。。
これぞ、ドキュメンタリーの面白いところで、最初に想定していたものとはずいぶん違う内容(もちろん、想像以上に素晴らしく!)になってきています。
さてさて、このように、映画「うまれる」は、現在、編集に入り始めておりますが、同時に進めている超重要な事があります。
それは、、、、
【映画館探し】
です。
日本で公開される大規模の映画は、概ね、撮影開始前に配給会社(劇場の手配をする方々)と映画館を決めます。
しかし、映画「うまれる」は、
・私たちが無名のフィルムメーカーである事
・スターが出ている映画ではない事
・ドキュメンタリーである事
などの理由から、敢えて、配給と映画館は決めていませんでした。
相手にされるわけがないと思っていたからです(笑)。
そこで、ホームページなどを通して、ある程度、映画の存在を知っていただき、見に来ていただけそうな方々が出来てから映画館を決めた方が、話がスムーズになるのでは?と考えていました。
おかげさまで、映画「うまれる」は、完成前にも関わらず、テレビでも放映され(今後も放映される予定です!)、書籍の発売も決まり、ホームページにもたくさんの方にお越しいただき、、、と、順調かつ奇跡的に製作が進んでいます。
ということで、
「時機到来!」
と判断し、今年に入ってから【映画館探し】を開始いたしました。
ところが、、、少し苦戦を強いられそうです。
やはり、私たちに実績が無いと言うことももちろんありますが、それ以上に
【出産映画は当たらないという常識】が映画業界にはある
ようなのです。
これまで、あまり数は多くありませんが、妊娠、出産をテーマにした映画がいくつか公開されてきましたが、どれも、なかなか厳しい結果になっているようで、
イコール
【映画「うまれる」に客が来るわけがない】
と思われてしまう可能性が高いのです。
でも、「うまれる」は、単純な出産映画ではなく、親との関係やパートナーとの関係、そして自分自身との関係を、"命の誕生"を通じて考えるきっかけにしてもらいたい、そう思って製作している映画。
きちんと映画館の方たちにお話していく必要がありそうです。
ぜひ、みなさんも、お近くの「ここはいいぞ!」と思われる映画館に、
【映画「うまれる」を上映して欲しい】
なんていうメールやファックス、お手紙などを送っていただければ、とても嬉しく思います。
特に東京以外での上映は、本当に映画館さんそれぞれの判断になりますので、みなさんのお声によって、上映が決まったりします。
どこまでも、みなさんにご協力をお願いする私たちですが(^^;、ぜひ、よろしくお願いいたします!
では、引き続き、魂込めてがんばっていきます。
魂をこめて頑張っていく--非常にいい言葉だ
お父さんが若い頃、新商品開発の設計で行き詰っていた時、当時の社長次の言葉直接を書いて送って来た。普段お父さんの事など相手にしないと思っていたのでビックリすると同時にまた頑張れた
参考に
本気ですれば 大抵のことができる
本気ですれば 何でもおもしろい
本気でしていると 誰かが助けてくれる
参考になれば・・・
■文部科学省・・・教育映画等選定
優秀映画製作奨励金交付制度
生涯学習審議会教育映画等審査部会
■厚生労働省・・・自殺対策基本法
■外務省HP・・・外交政策・人権人道>適当な情報の利用(第17条)
子供も学生も大人も1人でも多く、全国で上映しましょう。DVDも。
もし、何か参考になれば幸いです。
「常識なんて突き崩せ!」・・・通りすがりの人より
ぜひ近くの映画館で観たいので、ワーナーマイカル多摩センターで、よく試写会のアンケートボックスがあるのでその要望蘭辺りに書いてみますね。
> masahikogoda(僕の父)
アドバイスありがとうございます。
本気でしているので、たぶん、誰かが助けてくれると信じています。
> バレンタインさん
アドバイスありがとうございます。
常識を突き崩していきますよぉー!!!
> 千尋さん
うわ、マイカル多摩センターって地元です(笑)。
ぜひ問い合わせてくださーい!
ありがとうございます。
東京都豊島区の吉田いち子と申します。
次女(26歳)から勧められて昨日、シネスイッチ銀座でに行き「うまれる」を観ました。
実は今年の10月6日の朝、次女の娘が一歳の誕生日直前に急死してしまい、暫くは茫然自失の日々でした。
娘の事も心配で眠れぬ日が続きました。
「時間が薬」とはいいますが、漸く四十九日も過ぎ、娘夫婦も私もこの悲しみを現実として受け止め、前進していかなくてはならないと思っています。
しかし、どんな気持ちでこの映画「うまれる」を娘が観ていたのか?そう思うと昨日は涙がとまりませんでした。
やはり大切な命を亡くし、悲しく辛い方々の事を思うと改めて命の重さを感じた次第です。是非ともいろいろな方に知っていただきたいと思います。
昨日は最終日でした。より多くの映画館での上映を望んでいます。
そして私自身も、何かお手伝いできることがあればと思っています。(プログに書きたいと思います)