企画・監督の豪田トモです。
映画「うまれる」のナレーションが、つるの剛士さんに決定しました!
「妊娠・出産」というと、女性の聖域的なところがあるけれど、たくさんの命の現場を体験させていただくうちに、一つの命を産み、育てるという究極の命題は、自身の生き方が問われる事でもあり、男性にも出来る事がたくさんあるはず!と気づきました。
そんな思いから、映画本編の中にも、男性たちが悪戦苦闘したり、大活躍したり、という様子がたくさん描かれていますが、映画の雰囲気を作り出すナレーションも男性にやってほしい、という強い希望が元々ありました。
そして、以前、このホームページを通じて、「映画「うまれる」のナレーションにぴったりの男性は?」というアンケートをとり、400名ほどの投票をいただきましたが、最も人気が高かったのが、つるの剛士さんでした。
4人のパパとして、2ヶ月間の育休をとり、男性にも出来る事があると、自然体で伝えてこられたつるのさん。
「命は尊い」と頭では分かっている事を「心で感じていただくために」つるの剛士さんの生き方そのものから醸し出されている、優しい父としての包み込むような声で語っていただきたいと思い、今回、お願いさせていただく事になりました。
当初は周りに
「つるのさん、知らない?」
とコネクションを探ったものの、あるわけがない(笑)。
という事で、正面玄関からお願いしたところ、その日のうちに
「ぜひ、やらせてください!」
というお返事(!)。
「子どもたちの出産に立ち会って、命の大切さを実感した。育休で家族の絆も感じました。これまでの経験をうまく生かして、ナレーションに挑戦したい。出産を控えている方はもちろん、若い方にも見ていただいて、命の大切さを感じてほしい」
という熱いメッセージも。
ナレーション収録は、7月の予定。
映画のナレーションを行うのは、つるのさんにとっても初めてのことですが、「うまれる」の映像に気持ちよい風を吹き込んでくれることと思います。
ナレーションがつるのさんと聞いてぴったりだな・・と思いました。
真っ正直なつるのさんの生き様はきっと、この映画をよりリアルに表現してくれると思います。
映画の公開が楽しみです。
つるのさんは歌もお上手なので曲も担当して下さるともっと嬉しいです・・・。
つるの君は4児のいいパパなので絶対に映画の中でも役の表現やれると思います。つる君は真面目の人なのでなんでもやれるかっこ
いいつるの君だから頑張れると思います。応援していましょう。
田浦さん、あゆみさん、コメントありがとうございます!
つるのさんの参加によって、最後のワンピースがつながった!という感じです!
本当にいい人ですよ〜♪
お楽しみに!!
企画・監督
豪田トモ