先週火曜日発売の週刊朝日さんにて、
「玄牝」の河瀬直美監督と対談させていただく機会に恵まれました。
命について、出産について、育児について、家族について、
パートナーシップについて、そして映画について、語らせていただきました。
と言うよりも、僕が聞いてばっかりでしたけど(笑)。
『玄牝(げんぴん)』は、『うまれる』と同じく
出産をテーマにしたドキュメンタリー映画で、『うまれる』と公開日も同じ、
という不思議な巡り合わせの作品です。
いま、このタイミングで2つの映画が出産をテーマにしていると
いうのは、面白い現象ですよね。
しかも監督は男性と女性、
カンヌでグランプリを取ったこともある実績十分のベテランと無名の新人(←あっしの事です、笑)。
サッカーで例えたら、
河瀬監督は日本のエース・本田圭佑で
僕は30歳になってようやくJリーガーになったラッキーボーイ
くらいな感じなんです(笑)。
なので、かなり恐縮していてしまいましたが、お話させていただけて本当に良かったです。
とても貴重で楽しい経験をさせていただきました。
今回、僕のような者が映画を作らせていただけたのも、
河瀬監督始め、これまで映画業界を引っ張ってきていただいた方々のおかげと
感謝しています。
これからもよろしくお願いいたしますっ。
同じモチーフを扱っているものの、内容は不思議なくらいに
異なりますので、ぜひ両作品共に見ていただけると面白いと思いますよ。
僕自身、「玄牝」を拝見してたっっくさん勉強になりましたー。
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