自民党の野田聖子元消費者行政担当相(50)が6日午前、男児を出産されたそうです!
野田氏は昨年5月、米国で第三者から卵子提供を受け、体外受精で妊娠。今年2月に出産予定でした。
第三者からの卵子提供について、国内では法整備がなく、民法上は、子どもを産んだ女性が母親になり、治療に携わる医師の間でも、卵子提供についての意見は様々だそうです。ただ、制度や環境が整えば希望者が増える可能性はあるのではと思います。
野田さんの今回の行動が、不妊治療全般に対する社会の関心や理解に大きな一石を投じ、今後不妊治療に悩む方々の新たな道しるべになってほしいと思います。
おめでとうございます。
以下記事
http://mainichi.jp/life/edu/child/news/20110106ddf041010006000c.html
アシスタント:秋田
『うまれる』では不妊に取り組むご夫婦を応援しています。
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