18年ぶりに映画館で泣きました。
チャネラーというファンタジーな存在の方を通して、生きること、死ぬこと、人生のリアルとファンタジーを描いた感動作です。
個人的にクリント・イーストウッド監督の映画の中ではダントツで一番良かったです。
3つのストーリーが見事に繋がって行く展開、キャラクター、映像・サウンドの迫力と効果、小道具の妙、、、御大、80歳ですよね。。。
凄すぎる。。。
こんな事書いたら本当におこがましいのですが、『うまれる』と同じテーマというか、根底に流れているメッセージが同じなんですよね(もちろんレベルが全然違いますけど、笑)。
終わった後に右斜め前に座っていた人が携帯をパッと取り出したんですが、その壁紙が小さい娘さんの写真だったんですよね。
それを見たら娘の詩草の事を考えて、何だか涙が溢れて来ちゃって、恥ずかしくってエンドロールが終わるまで席を立てませんでした(笑)。
ただ、チャネラーが主人公なだけあって結構スピリチュアルなストーリーなので、「そういうのはちょっと、、、」という人には全くおススメできませんけど、僕みたいに「そういうのがあった方が人生楽しいじゃん」と思っている人には超おススメです。
あと、意外に何点か斬新な作りをしているのでついて行けない人もいるかもしれませんが、それは見てのお楽しみ。
誕生日に妻と観れて良かったです♪
映画『ヒアアフター』公式サイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/hereafter/index.html
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