先週、新潟県三条市で1,000人規模の上映会が開催されました。
映画『うまれる』の自主上映会では最大規模で、
今回、主催いただいたのは、「エコライフを楽しむ会」の鳥羽さんご夫婦。
お二人にはまだお子様はいらっしゃいませんが、昨年映画を観て、
「産む、産まないではなく、どう生きるかの映画。
ぜひ地元の人たちに観て欲しい!」
と地元企業に協賛を募って「無料上映会」を企画されました。
※ 協賛いただいた皆さま
地元の新聞に広告を出したところ、
チケットは1週間でなくなってしまった
そうです。
僕もお伺いして上映後にトーク・ショーをさせていただきましたが、
「無料」という事でご年配の方々や小学生など、
いつもとは違う客層の方々にも観ていただく機会が出来て、
とても良かったなぁと感じました(いつも30代の方が一番多いです)。
夜は、当日お手伝いいただいた方々と懇親会をしましたが、
子どもの事、親との事、そして将来の事、生きる事、、、、
皆、『うまれる』から色々な事を感じ、産み出していただいている様子
を見て、感激のあまり、僕は途中で泣き始めてしまいました(笑)。
自分の映画を上映していただくのは、
僕にとっては娘を預けるような感覚もあるので、
娘を愛してくれている人々に感謝し、
思わず感情が抑えられなくなったんです。
娘の詩草(しぐさ)が嫁に行く時は、どんな感じなんだろう?
映画によって今までになかったご縁が産まれて行き、
そして人がつながっていくのは、本当に嬉しいことです。
これからも全国各地にお伺いしていくのが楽しみです♪
※ 新聞にも掲載されました!
三条での上映会、私も行きたかったです。実はどうしても映画をみたくて、11月に東京まで見に行ってきました。
まさかその半年後に新潟で、(しかも地元)で上映するとは。。
ミクシイでもお世話になってますが、私は2度の流産と不妊治療でようやくわが子に出会えました。
ようやく出会えたいとおしいわが子でも、言うことを聞かなかったり、寝てくれなかったり、夜泣きがひどかったり、些細な事でイラッとしてしまう自分がいます。
でもそんなとき、うまれるの映画を見たときのことを思い出します。
ママをえらんできてくれたんだもんねって。
それだけで息子を無我夢中で抱きしめたくなり、涙がこぼれることがあります。
この映画は単なるドキュメンタリー映画ではないと思ってます。
見るたびにその時々で色んな思いが沸いてくると思います。
また、どこかで上映会などの機会があればみにいきたいと思っておます。
トモさん、こんな素敵な映画を作ってくださってありがとうございます。