先日、秋田県で副校長・教頭先生と秋田県教育委員会の方が
200人ほど集まった上映会が開催されましたが、
企画・運営をしたのは、2人の男の子のママでした。
8月に秋田県内で上映会を開催し、500人以上の観客を
集めていただいたのですが、アンケートで
「もっと若いうちにこの映画を観たかった」
「ぜひ中・高校生に観てほしい」
という意見が多かったことから、2人の小さな男の子の手を引いて、
上映会の後援をいただいていた秋田県教育委員会に相談。
すると熱意が伝わり、
→秋田県教育委員会次長
→生涯学習課課長
→高校教育課
→秋田県教頭会
と話が進み、今回の上映につながったようです。
ほとんどが40~50代の男性で、ママさん中心だった
8月の上映会とは全く違う雰囲気だったため、
とても緊張されたようでしたが、
次第に鼻をすする音が聞こえ、
笑い声が聞こえはじめ、
とても和やかなムードに包まれた上映会になったそうです。
上映が終わった後には
「これはぜひ男の子達にみせたい!」
「うちの主人にもみせてやりたいよ!」
と言うお声もいただいたようです(笑)。
先生方の反応を見て、
きっと近いうちに秋田県のさまざまな高校で
映画『うまれる』が広まっていくと確信されたようです。
ママさんパワーに脱帽です。
また、先週末にお伺いした埼玉県秩父市での上映会および
講演会は、市内でフレンチ・レストランを経営されている
2児のママさんが市の市民生活課に直談判して実現しました。
こういう方々に支えられているのだなと思うと、
何とも言えない幸福感に包まれます。
皆さま、秩父に行かれた際にはレストラン・マチエールで
『うまれる』話に花を咲かせてください☆
http://www9.plala.or.jp/matiere/
小田嶋さん、倉林さん、ありがとうございます!
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