去る11月6日に映画『うまれる』は1歳の誕生日を迎えました!
※ 真ん中はお腹の大きい伴さん夫婦
当日は出演者、スタッフ、サポーター、上映会主催者など、
映画『うまれる』を愛し支えてくださってきた皆さまと
渋谷で誕生パーティを開き、とても幸せな一日を過ごしました。
虎ちゃんは2歳11ヶ月を迎え、
映画の中でうまれた伴まなかちゃんはもうすぐ2歳。
※ まなかちゃんはとっても可愛いお洋服で参加☆
ママになった伴まどかさんは2人目のお子さんが臨月に入り、
まなかちゃん妊娠の時にずっと撮影していた僕らにとっては
「見慣れたお腹」になっていました。
最近は健診に行くたびに、まなかちゃんが
メジャーを持ってきてくれたり、「助手」として頑張っているそうです。
「ナチュラル・ボーン・助産師」ですね〜(笑)。
※ 10人以上のお子ちゃまのパーティに参加!
伊深助産師もいらっしゃっていたので、
パーティ中に産気づいても大丈夫でした(笑)。
伊深先生はパーティ中ずっと、まなかちゃんをおんぶしたり抱っこしたりして、
映画撮影時よりもますます信頼関係が強まっているのだなぁと感じました。
産科医の池川明先生もいらっしゃっていただくことになって
いたのですが、渋谷駅についた途端にお産が始まり、、、
急遽、戻られる事になりましたー。。。
無事に元気な赤ちゃんが産まれたことを祈っております☆
※ 詩草は興奮してか、うまく昼寝ができなかったため、ずっとご機嫌斜めでした。。。
そして映画公開直後にうまれた、娘の詩草(しぐさ)は
あと10日ほどで1歳の誕生日を迎えます。
パーティ中はずっとひょこひょこ歩いて、
皆さまに成長ぶりをアピールしていました。
他のお姉ちゃんとオモチャを取り合ったりして笑っちゃいました(笑)。
自我が芽生えてるんですねぇ。
※ 後ろでボディガードのように立っているのは母です(笑)。
公開当時に銀座での無料託児サービスに
ご協力くださった株式会社ベアーズの高橋ゆきさんや
大葉ナナコさんなどプロジェクトをスタートした当初からの
メンバーも一同に介し、映像で4年間の軌跡を振り返りました。
映像を見ながら思い出したのですが、
池川明先生の講演会を聞いて、
胎内記憶と命をテーマにした映画を作るぞ!
と思ったものの、他の仕事が忙しすぎて、
1年半くらいはリサーチくらいしか出来ていませんでした。
そんな状態で「やっぱり作るぞ!」って決意する事になった
きっかけは、実は
【首を痛めたこと】
だったんです(笑)。
当時は4-5本の作品を同時並行で進めていて本当に忙しく、
ついに首を痛めて、文字通り、首が廻らなくなっちゃったんです。
血液と酸素がうまく脳にいかなくなってしまったため、
激しい頭痛の日々で、
あんなに好きでやっていた、映像作りの仕事を
「もうやりたくない」
って思ったんです。
強制的に仕事を休まなきゃいけない状態になり、
「こんな状況でも作りたい映像って何だろう?」
と思ったときにポンとひらめいたのが、
映画『うまれる』の企画でした。
その日を境に映画化に向けて本格的に動き出し、
2年後の昨年11月6日より全国公開が始まりました。
現在までに、約300箇所にて公開・上映され、
10万人近い方にご覧いただく事が出来ました。
爆発的なヒットとは言えないかもしれませんが、
公開から1年経っても多くの方にご覧いただけているのは、
観ていただいた方からたくさんの愛情をいただけたからだと思います。
皆さま、本当にありがとうございます!
私たちの夢は100万人の人に映画「うまれる」を観ていただく事です。
そして、皆が幸せに産まれ、生きる、育てる社会作りに貢献する事です。
最後に皆さまに心より御礼申し上げます。
うんでくれて、ありがとう!
うまれてくれて、ありがとう!
生きていてくれて、ありがとう!
これからも映画『うまれる』を育ててやってください。
よろしくお願いいたします。
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