今年は大震災や原発事故など厳しい局面が多々あり、
忘れられない、そして、忘れてはいけない年になりました。
いまでも東北やその他の地域で苦しんでいる方々は
たくさんいらっしゃると思います。
放射能被ばくの結果が出るのは10年後ですから、
全く安心は出来ませんが。。。
改めて、お見舞いを申し上げるとともに、
亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げ、
自分たちに出来ることを継続的に取り組んでいきたいと思います。
娘の詩草(しぐさ)の成長を見届けた1年間は、
刺激的で幸福に満ち溢れた2011年でした。
毎年「今年は素晴らしい年だった」と言っていますが(笑)、
震災を除いて、今年もおかげさまで、本当に素晴らしい一年でした。
・映画『うまれる』を、自主上映会を中心に10万人以上の方に
ご覧いただく事が出来ました。
・学校上映をする事が出来、50校、約2万人の学生・生徒・児童の
皆さまに映画『うまれる』をご覧いただく事が出来ました。
・被災地無料上映を行い、約10箇所で開催いただく事が出来ました。
・30箇所以上で講演会を開催させていただく事が出来ました。
・児童養護施設や障がい者施設、小児病棟などでのボランティア
活動からたくさんの事を学ばせていただく事が出来ました。
※ お礼のメッセージをいただきました!
・父が大勢の方に惜しまれながら、定年退職する事が出来ました。
・詩草が一年間、大きな病気にもかからず、
健康で楽しい日々を過ごす事が出来ました。
※ ヨーグルトを一人で食べようと奮闘しています(笑)。
・詩草が初めて立った時、歩いた時、「パパ」と言った時、
トマト・ジュースを飲んだ時、レモンを食べた時、
みーんな立ち会う事が出来ました。
※ カメラ等「機械もの」にはいつも興味津々です。
※ お金にもいつも興味津々です(笑)。
これらは皆さまのご支援あっての事です。
本当にありがとうございます!
映画『うまれる』は来年もさらにパワーアップいたしますので、
今後ともよろしくお願いいたします。
良いお年を!
監督・父
豪田トモ
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