先日、映画『うまれる』にご出演いただいた関根さん
ご一家と一緒に温泉に行ってきました!
映画をご覧いただいた方はご存知かと思いますが、
関根さんは出産予定日にお腹の赤ちゃん(椿ちゃん)を亡くされました。
映画の中でその深い悲しみを語られていた姿に、
思わず涙された方も多くいらっしゃったかと思います。
その後、関根さんは、現在2歳になる第2子、
菖(あやめ)ちゃんを授かりました(映画の最後に少し出てきました)。
とーーーーっても可愛い子で、
温泉宿では娘の詩草(しぐさ)とすごく仲良く遊んでくれました。
2人でカーテンの後ろに隠れて、
僕らが「いない、いない〜」と言うと、
2人が「ばぁー!!!」と出て来たり、
2人で追いかけっこしたり、
「いこ!」と言って手をつないでどこかに行こうとしたり(笑)。
子ども同士で遊ぶ姿を見ていると、
自分の知らない娘の人柄や世界観がかいま見れて、
とても幸せな気分になります。
ところで、今回は、群馬県の伊香保温泉に行ったのですが、
実は宿の部屋に驚かされました。
宿泊した日は6月2日だったのですが、この日は妻の誕生日。
そして部屋番号は602!
関根さんご一家は僕らの隣の部屋の601だったのですが、
何と【菖ちゃんの誕生日は6月1日】なんです。
2人の誕生日を宿の方が知っているはずがない。。。
お腹の中で亡くなって、
いまは天国にいる椿ちゃんの可愛いイタズラなのかな。
関根さんは常々、
「肉体はなくなっても、いつも近くにいて見守ってくれている」
とおっしゃっていますが、その事を実体験させてもらった気がして、
とても幸せな気分になりました。
監督・父
豪田トモ
※ 椿マークのワインを飲みながら椿ちゃんを偲びました
6月24日(日)に今治親子劇場主催の鑑賞会にて
爺婆と孫娘(中3と小4)で、映画を鑑賞しました。
子供は、普通に産まれると思っていたのが、沢山の
奇跡の積み重ねで産まれ、成長出来る事を観て、歳で
弱った涙腺から、涙が流れ落ちました
上映終了後、孫娘に「パパとママを選んで産まれて
くれて有難う」「爺婆の孫に産まれてくれて有難う」と
感謝しました。
関根さんの次女と監督の娘さんの可愛い笑顔に
癒されますから、これからもHPにお邪魔します。
鳥海さま
もったいないお言葉ありがとうございます!
これからもよろしくお願いいたします☆
豪田監督、こんにちは~(^^)初めまして☆
まもなく八ヶ月の息子がいる43才の高齢母です。
今年の三月に念願かなって、やっと映画を観れました。
この体に命を宿してからというもの、本当に奇跡を肌で感じながら過ごした出産までの十ヶ月間...。
恥ずかしいけれど、始まりから終わりまで、ずっと号泣しながら観ていました。
命ってなんて尊いものなのでしょう。
様々な四組のご夫婦を見て、我が事のように共感ばかりでした。
そして、あれから久しぶりに先ほどふと覗いたら、関根さんご夫婦の姿が...!
菖ちゃん、大きくなって~!
もう、写真を拝見しただけでまたしても涙がこみ上げてきて号泣しまいました。
皆さんの笑顔...よかった〜。本当によかった〜。
幸せをおすそ分けして頂きました。
肉体はなくても、きっと椿ちゃんは笑顔でそばにいますよ。
詩草ちゃんもなんてキュートなんでしょう。
温泉旅行、私も参加したかったな~(笑)。
映画、また九月に開催されるので、今度は旦那連れて観てきます。
松尾さま、
関根さんご夫婦の姿には思わず涙ですよね!
コメントありがとうございました〜。