名古屋のココカラウィメンズクリニック・伊藤加奈子院長から聞いて、
その場で【思わず2人で涙を流したお話】です。
伊藤先生はイルカが大好きで、
イルカと泳ぐために10年ほど前にハワイに行った時の事です。
その時、
【自閉症で話の出来ない子どもとその父親】
がいました。
これはちょっと説明が難しいのですが、
彼らは、イルカと接する事で、健康の改善などを図ることを目的とした
「ドルフィン・セラピー」
というものをしていました。
イルカと一緒に泳ぐ事で緊張やストレスがほぐれ、
【イルカの発する超音波が人間の脳等に好影響を与える】
事を利用したもので、実際に障がいを持った方への効果も
たくさん認められているようです。
※ 詳しくは「NPO法人・日本ドルフィン・セラピー協会」の
ページをご覧ください(http://www.jdat.jp/)。
さて、伊藤先生はイルカと一緒に泳ぎながら、
この自閉症の親子をちらちらと見ていたそうなんです。
「イルカと泳いで何か効果があるのかしら?」
西洋医学を学んで医師になり、
当然ながら、科学をベースに医療を提供する立場として、
「どうなんだろう?」と半信半疑、思っていたそうです。
結局、何日経っても何の成果も現れないまま、
一週間近くが過ぎ、
帰国の日にさしかかっていました。
その時です、キセキが起きたのは。。。
その自閉症の子どもが、
生まれて初めて、
言葉を発したんです。
その言葉は
「Daddy, I love you(お父さん、愛してる)」
でした。
ずっと、、、
伝えたかったんでしょうね。。。
人間の可能性って凄い!
そして、イルカって凄いかも!
★ 名古屋ココカラウィメンズクリニック
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