いやー、面白かったです!!!!
ここ数年で最高の日本製娯楽作品の一つですね!
基本的には「ボーイ・ミーツ・ガール」の
いままで何度も観た事のあるストーリーですが、
飽きさせない映像表現と音楽の使い方で、
新鮮な映画として見事に生まれ変わっています。
主人公も女性陣も上司も、
皆いい味を出していて、
すべての役者さんがピタリ!
原作の漫画もテレビ・ドラマも観ていませんので、
どこまでが映画オリジナルのアイデアなのかは分かりませんが、
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「観てもらう人に楽しんでもらおう!」という作り手の愛情を感じるだけでなく、
照明やカメラワーク、編集などの映像技術・アイデアも、
おそらく現在の日本では最高峰のもの
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ではないかと思います。
映像表現・技術ばかりを見せようとして
観る側の心理を切り捨てる作品が多い中、
とても好感の持てる作り方をされているなぁと感じました。
僕もこんな映画が作れるようになりたいです☆
監督・父
豪田トモ
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