娘を育てていると、時折、「女の子で良かったなぁ」と思うことがあります。
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「女の子が家庭内にいる」
というのは僕にとっては未知との遭遇
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なので、いろいろと慎重に、敏感になりますが、
もし男の子だったら、
必要以上に厳しく接していたかもしれない、
と思うのです。
どうしても、僕は、
男たるもの、
歴史に名を残す人になって欲しい、
社会に役立つ人間になって欲しい、
という古いところがあるんですよね。
それが僕が育って来た環境だったので、
無意識のうちにそういう感覚になってしまうのかもしれません。
人間はどうしても、育った環境の「呪縛」に固定されてしまうところがあります。
でも、幸運な事に女の子だったので、そういう
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固定概念から解放されて、
とにかく愛情をたっぷり、彼女の幸せを願って、
クリエイティブに子育て
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をさせてもらっています。
2歳まで、あと1ヶ月になった詩草(しぐさ)は、
1から10まで数えられるようになり、
僕が出張している時には電話越しに
「さびしいの〜」
と言うんですよ(笑)。
娘に感謝!
監督・父
豪田トモ
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