看取りの在宅医・長尾和宏先生によると、
もう現代医療では治す事は出来ない、という状態の
【「終末期」に自宅に過ごされる期間は約1ヶ月】。
日本には素晴らしい介護保険制度があり
(1999年以前はなく、制度自体がない国もあり、という意味でも)、
医師や看護士、ヘルパーさんと上手にお付き合いしていけば、
最後を住み慣れた家で迎える事は十分、可能だとの事です
(先生によると「日常」)。
「死ぬ時に医者はいらない」
「病院ではなく、家族や近所の方に看とられながら旅立とう」
とおっしゃる先生に反発を憶えられる方もいらっしゃるかもしれませんが、
逆にそう望む方もいらっしゃると思うので、
選択肢の一つとしてアリなのかなぁと思います。
そう言えば、スティーブ・ジョブズもお家で旅立たれていましたね。
以下は長尾先生がワイドスクランブルに出演した時の映像です。
監督・父
豪田トモ
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