最も知られた差別は「人種差別」と「性差別」ですが、実は、
・年齢
・民族
・階級
・宗教
・障害
・性的指向
、、、と様々な差別があります。
「あいつはオレより年下なんだから、、、」
「やっぱり、◎◎の国の奴は、、、」
「きちんとした大学に行っていない人は、、、」
と言ったような事も差別になりますよね。
【「差別」というのは「人に自分の存在を認められない」という状態】
だと思うのですが、長年、僕は「親に認めてもらえていない」と(勝手に)思って苦しんできた事もあって、「差別」に対しては、少しだけ敏感です。
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「除外行為や拒否行為」である差別は、
人とのつながりを阻害する決定的な要因に
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なりますので、僕は個人的にあらゆる差別とは距離を置きたいと誓っています。
でも、僕はカンペキからは程遠い人間なので、僕も知らないうちに「差別」をしてしまっているところがあるのかもしれない。
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大切なのは、いつも謙虚に自分を振り返り、
セルフ・チェックをして、より良い人間になれるよう精進する事
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なのかな、と思います。
※ 辞書では
1. あるものと別のあるものとの間に認められる違い。また、それに従って区別すること。
2. 取り扱いに差をつけること。特に、他よりも不当に低く取り扱うこと。
とありますが、
ここでは「2」の【他よりも不当に低く取り扱う」という意味での「差別」について】考えています(いわゆる「区別」と、女性や子ども、障がい者等弱い立場にいる方への「配慮」は除きます)。
監督・父
豪田トモ
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