結婚や子育てなどを考える「婚学カレッジ」を運営されている
ワーキング・ウーマン、池倫子さんに聞いた素敵なお話です。
池さんは三世代で同居しながら、
シングルとして小学2年生の息子さんを育てていらっしゃいます。
先日、少しお子さんがイヤイヤしてしまう時が続いていたので、
どうしたものかと考え、、、、何と、
【キャンドルを点して、子どもと2人で「哲学」について語り合ってみた】
そうなんです。
「家族って何だろう?」
「人が死ぬってどういう事なんだろう?」
などなど、じっくりと深い話をしてみると、
子どものイヤイヤがおさまり、笑顔が増え、よく寝るようになり、
精神的にとっても落ち着いたのだそうです。
きっとママとゆっくりとお話する時間が持てた事で、
愛情タンクが満たされたんでしょうね☆
池さんによると、この
【「哲学」という「答えの出ない問い」について話をするのが大切】
なのだそうで、
相手の意見を否定したり、
余計な議論にもならないので、
喧嘩になる事もないそうです。
◎ 病気になるって?
◎ 父親と離れて暮らすって?
◎ いじめって?
など、大事だけど普段の生活の中ではなかなか話せない事を、
冷静に、2人っきりで、キャンドルを間にして話す習慣ができつつあるそうです。
◎「痛いって?」
というテーマに話していた時は、
最初は「身体が痛い」というところから話が始まったそうですが、
息子さんから「気持ちも痛い時ってあるよねぇ」な〜んて言ってきた
そうです。
何だか、凄い男子になりそうです!
今では何か話したいことがあったり、
甘えたい時なんかには、息子さんから
「○○について哲学しようよ!」
とか「今日の夜さ、あれしようよ!笑」と言った感じで、
「哲学時間」をリクエストしてきたりするようになっているそうです。
「キャンドルで子どもと哲学」
なんて、素敵なコミュニケーションの方法だなぁって思いました。
うちの娘はまだ言葉を話し始めたばっかりですが、
チャレンジできる日がいまから楽しみです☆
★ 池さんの婚学カレッジ
http://www.facebook.com/kongakucollege
監督・父
豪田トモ
コメントする