「シーラという子」という本は、
虐待をされ、親に見捨てられた子どもが、
どのような人生を歩む事になるかを如実に描いたドキュメントです。
5歳の女の子が、人と目を合わせず、
見ても敵意を剥き出しにし、気に入らない事があると暴れまくる。
そんなシーラという女の子が、
トリイ・ヘイデンさんという教師によって、
心を開き、通わせ、一人の女の子として成長して行く物語は、
たくさんの気づきと学び、そして感動を与えてくれます。
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本作は特殊な女の子の悲劇ではなく、子どもと
向き合う時にしてはいけない事とした方が良い事の育児本
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でもあるなぁと感じました。
【子育てを楽しむ人にとってはたくさんのヒントが詰まっている】
でしょう。
いつかこういうストーリーを映画化したいなぁ。
監督・父
豪田トモ
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