現在、新しいスタッフが研修のために、
毎週土曜日の午前中にいらっしゃっています。
旦那さまが週末にお仕事をされているとの事で、
2歳と5歳の男の子と一緒に来て、
直属であるプロデューサーの牛山朋子と研修している間、
娘も含めて、僕が3人の子どもの「保育」をしています(笑)。
僕は子どもと遊ぶのは大好きなので、
全く苦ではないのですが、
・3人の子どもを見る男性
・働く2人の女性
という図式を見るにつけ、「世の中、変わったなぁ」
って思います(笑)。
これまで親御さんがいる中で一緒に遊ぶという経験は多々ありましたが、
2時間、3人の面倒を一手に引き受けるというのは、
なかなかタイヘン!
誰かが「DVD見たい!」と言うのはいいんですが、
3人とも見たいのが違って、それで喧嘩になったり、
大泣きになったりします(笑)。
公園に行くと、3人同時に1つのブランコに乗りたがったり、
順番が守れなかったり、気がつくと視界から消えていたり、
3人のうち2人が「抱っこ〜」っと言って、ダブル・アームしたり、
こりゃあ、心身共にタイヘンだ!!!(笑)
でも、嬉しい気づきもありました。
子どもは、ちゃーんと向き合えば、
ちゃーんと聞いてくれるんですね。
※ 娘は変顔をすれば笑ってくれると分かるようになったみたいです(笑)。
例えば、
鼻水を垂らしている子を、ある子が揶揄していた時に
「君もさ、鼻水でちゃう事あるよね?
その時に「鼻水やだから、あっち行け!」って言われたら、どう思う?
イヤじゃない?」
と言うと、「うん、イヤだ」と言って、
それ以来、言わなくなりました。
順番が守れなかった時は、
「Aちゃんの次はBちゃんだったでしょ?
Bちゃんの後に、必ず遊んであげるから、ちょっとだけ待てる?
少〜し待ってくれたら嬉しいなぁー」
と言えば、「うん」と協力してくれます。
みんな、いい子だ〜!!!!
いい子に囲まれていると、僕もいい子になれそう☆
3人の保育をしてみて改めて気づいたこと:
◎ 1対3は2時間が限界(笑)。
◎ 複数のお子さんを育てている方は、パートナー・親・地域・国などから相当なサポートが必要。
◎ 子育ては楽しくてやりがいがある☆
監督・父
豪田トモ
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