毎年恒例(?)の2012年度に観た映画&テレビで
個人的に良かったなぁと思う作品を
ご紹介させていただきまーす(5点満点のうち、4点と5点のもの)。
ベスト1:
『最強のふたり』
このフランス映画はサイキョーです。
障がい者を主人公にした映画でこんなに笑ったのは初めてですね。
とにかく主人公2人のキャラクターと演技が金メダル並みに素晴らしいです。
この映画に出逢えて、人生が豊かになりました。
ありがとうございます☆
見て損はないと思います!
ベスト2:
『トガニ』
聴覚障がいを持った子どもへの性暴力を取り上げた衝撃的な韓国映画です。
ストーリーは力強く、飽きさせない。
キャスティングやキャラクター設定、演技も最高。
映像表現は詩的かつ効果的で、
メッセージ性が高いだけでなく、
映画芸術としても文句の付けどころがありません。
子どもの未来を助けたいと願う
すべての大人が観るべき作品だと思います。
ベスト3:
『モテキ』
ここ数年で最高の日本製娯楽作品の一つです!
「観てもらう人に楽しんでもらおう!」という作り手の愛情を感じるだけでなく、
照明やカメラワーク、編集などの映像技術・アイデアも、
おそらく現在の日本では最高峰のものではないかと思います。
とても好感の持てる作り方をされているなぁと感じました。
僕もこんな映画が作れるようになりたいです☆
■ 映画
『義兄弟』
『英国王のスピーチ』
『ミッション: 8ミニッツ』
『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』
『ブラック・スワン』
『エスター』
『アウェイク』
『猿の惑星: ジェネシス』
『アンノウン』
『ザ・ファイター』
『マネーボール』
『ステキな金縛り』
『ファミリー・ツリー』
■ テレビ&DVD
『ウォーキング・デッド シーズン2』
『ウォーキング・デッド シーズン3』
『デスパレートな妻たち シーズン6』
『デクスター シーズン5』
■ ドキュメンタリー
『アイルトン・セナ ~音速の彼方へ』
『ヤング・アット・ハート』
『監督失格』
『フード・インク』
『スティーブ・ジョブズの子どもたち』(NHK)
※ 2012年に「公開」したものではなく、「鑑賞」したものです。
※ 順不同です。
年々、映画を観る機会が少なくなっていってますが、
娘が誕生してからほんとに激減しているのが寂しいところですが、
正直、映画より子育ての方が楽しいので仕方ないです(笑)。
監督・父
豪田トモ
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