小学1年生の息子は、妹が生まれたのをきっかけに、色んなお話をしてくれました。
「神様がね、好きなママをえらびなさい。ってゆうの。
ママ、電車待ってたね。みえたよ。
ぼく、ママに決めたんだ。
神様が『何月に生まれたいですか?』って聞くんだよ。
何日かってゆーのは、神様が決めるから、僕は決められなかったの。
その時がきたら、神様が行って来なさい。ってゆうの。
そしたら、天使と下に降りるんだよ。
あぁぁもう一回、ママに入るときの・・アレやりたいな。
ママの背中から入んの。
背中の羽根をとってね、スーーってママの背中のほうから入るんだよ。」
など。
何回にも渡ってお話してくれます。でも、
こちらからアレコレ聞くと、
『知らない。覚えてない。』と、言います。
確信したのが、私が、雲の上で妹がわかったの?と、上の子に聞くと
「うん。だって、ぼくがママの所においで!っていったんだもん。
で、ママのトコに行くとき、妹に『先に行くね。またね。』っていったの。」
と話してくれました。
その何ヵ月後かに、何気なく
下の子に『お空の上でも、お兄ちゃんにあった?』と、聞くと
「うん。あのね・・おにいちゃんね、
『さきいくね!またね!バイバイ!』って、居なくなったんだよ!!」
と・・・。
すぐ、上の子が『ね、いったでしょ?!』と・・・。
少し鳥肌ものでした。
兄妹で共通の雲の上での記憶があるようです。
私も思い出したいなぁぁ。
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映画『うまれる』の体験談より
http://www.umareru.jp/experience/16-all-comment-t.html
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