娘(小1)には、胎内記憶があります。
どんな音が聞こえたか、どんな色をしていたか、
何を感じていたか、かなり詳しく話してくれました。
記憶は胎内に留まらず、お腹に宿る前の話をするようになり、
更に記憶は前世を伝えることもありました。
たくさん話してくれた中で、特に心に残っている会話をご紹介します。
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母「アレが欲しい、コレが欲しい。お金持ちが偉い。喧嘩はするし、戦争をするし。
・・・そんなことばかりしていると、人間の心はドロドロになるね。
ずーーっと天使のままでいたら、みんなキレイな心のままなのに
わざわざこっちの世界に来るからには、きっと理由があるんだろうねぇ~」
娘「勉強のためだよ!」
やけにあっさりと、そしてキッパリと言った。
母「何を勉強するの?」
娘「いろんな気持ちとか・・・」
母「じゃ、嫌だな~、悲しいな~って気持ちも?」
娘「そうだよ。自分で決めて来るんだよ。」
母「じゃ、すっごく嫌なことばっかで、すっごく大変な人っているでしょ?
そういう人も自分で決めてるの???」
娘「そう。そういう人はね、"決心"してきているんだよ!
もう、何回も何回も、大変な人間を繰り返してやってるから、大変なことが慣れているの。
たぶん10年生くらいだよ、そういう人は。こっちの大学くらい。」
母「へ~!大変な人って立派な人なんだね。じゃ、あなたは何年生?」
娘「んーー、、、一年生くらい!
だから、ちょっとは嫌なこと勉強しようって思ってきたんだよ。」
母「少しくらいの嫌なことは平気なの?」
娘「平気じゃないよ。
嫌だなぁ、悲しいなぁって思うけど思うことが大事なんだよ。勉強だから。」
母「じゃ、辛くても嫌だな~って感じない人は駄目なの?」
娘「違うよ。嫌だな~って思わないようにしようって、天使のときに決めてきてるから。」
母「ふ~ん。。。」
娘「みーんな、"自由"なんだよ。
神様に言われて決めるんじゃなくて、自分で自由に決めるの。
嫌なことをたくさんにしてもいいし、ちょっとにしてもいいし。 自由に決めてから来るの。
6年生くらいになった人が、ちょっと休憩しようって思って1年生になるときもあるし。
お父さんはねー、たぶん3年生くらいだけど、ちょっと休憩してるの。
だから、あんまり嫌なことがないんだと思うな。」
母「じゃ、みんな、いっぱい勉強しようって思って、
何回も何回も人間をやっているんだね。」
娘「でもね、急いじゃ駄目なんだよ。
透明な宇宙みたいな所に落っこちちゃって、
ずーーーーっっと落ちていくから。」
母「え!怖いね。堕ちるーーーーって感じなの?」
娘「怖くないよ。な~んにも考えないで、ふわ~って浮いている感じだよ。
で、島みたいな所にたどり着くとそこにドアみたいのがあって、
で、また天使の世界に戻るの」
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一年生の娘が"決心"という言葉を使ったことにちょっと驚きました。
そして"自由"という言葉も。
この世の喜怒哀楽は、魂の学びのために、
自らの意志によって決心し体験しているというのです。
生きる意味をちゃんと覚えている娘にもビックリでした。
私はどんな感情も、例え、悲しみや怒りも全てを否定せず
「魂の決心」と信じて、ありのままに受け止めたいと思いました。
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映画『うまれる』の体験談より
http://www.umareru.jp/experience/16-all-comment-t.html
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