市長を辞めた後は民間人?

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これまで千葉市の熊谷市長および千葉市の子育て政策のお話を
何回かに渡ってご紹介させていただきましたが、
僕が熊谷市長に大きく共感した点が他にもあります。

それは、【将来の道筋】。

市長がよく聞かれる事の一つが

「次は国政ですか?」

という事なのだそうですが、いまのところ、
熊谷市長は衆議院議員や参議院議員に立候補する計画は全くないそうです。

ではどうするのかと言うと、

【民間の立場から地域作りを支援する】

という事。

僕は政治の世界はよく分からないのですが、
熊谷市長曰く、

国政は党の方針が強いため、
自分の意思や想いをなかなか反映できない

そうなのです。
しかし、

市長という立場であれば、
金権政治とは距離を取れるし、
スキャンダルも回避できやすいし、
何より、自分の夢・目標を実現しやすい

そうです。

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市長という仕事は、医療や福祉、教育、子育て、ライフラインなど、
人々の生活を支えている様々な事に精通するようになりますので、
この知識と経験、人脈を「民間」という立場で活かせば、
地域に多大な貢献ができるのではないか、
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というのが、熊谷市長の壮大な推測です。

具体的には、会社を興すのか、NPO法人などを作るのか、
はたまたどこかの企業で働くのかはまだ分からないようですが、

「とりあえずもっと大きい仕事(国政)」

という漠然とした考えではなく、

「市議会議員の次は参議院議員で、その次は衆議院議員」

という、言わば「規定のルート」に乗るのでもなく、

あくまで自分で考え、
実践的に国・地域に貢献しようとされている点に、

とても共感いたしました。

これからも個人的に熊谷俊人さんを応援していきたいと思います。

※ 千葉市・熊谷市長に関するブログ

千葉市の驚きの子育て政策: 三世代同居に補助金!イクメン市長のイクメン手帳千葉市の待機児童解消プラン

監督・父
豪田トモ

※ ご注意事項

市長は政治家であるので、
当然の事ながら、子育て支援だけでなく、様々な仕事があります。

おそらく、すべての政策を理想的に実行する事は難しいと思いますし、
中には大きく反対したい政策もあるかもしれませんが、

1つダメだから全部ダメ、なのではなく、
良い事は良い、という観点から今回のお話をご紹介させていただきました。

もし宜しければ、皆さまがお住まいの地域でも「千葉市ではこういう事をやっているみたいですよ」とご紹介いただければ、何かが前進するかもしれません。

ただし、政治家はスキャンダル的な要素と無縁ではいられない職業ですので、
いつ何が起こるかは分かりませんが、
それとこれとは別個の「政策」として捉えたいと思っています。

ちなみに、僕は千葉市に住んでいないので、
市長と利害関係は全くありません。

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