4歳5ヶ月になった少年・虎は、
とっても元気にしています。
冬の間は風邪を引き易く、
18トリソミーの子どもたちは、それが命取りになる可能性があるので、
しばらくは、自宅でゆっくりと過ごしていたようですが、
暖かくなってきたので、虎ちゃんもお出かけができるようになってきました。
★ 2011年の2月危機のブログ
http://www.umareru.jp/blog/2011/02/post-437.html
※ 他の18っこご家族にもいらしていただきました☆
最近は週に2回ほど、
障がいを持ったお子さんたちが集まる
【幼稚園に通い始めた】
ようです(!!)。
最初のうちは、パパ・ママと離れる不安で泣き、
それを見ていたママの直子さんも涙し、、、
という状態だったそうですが、数ヶ月経った今は、
「幼稚園に行くよ〜」
と言うと、虎ちゃんはニコっと笑顔でご機嫌になり、
お友達と会うのをとっても楽しみにしているようです。
障がいがあったとしても、
ちゃーんと分かっている
のだなぁと改めて感じました。
※ 娘に寄りかかる虎ちゃん♪
以前から障がいを持った方々と関わっていて感じていたのですが、
うまく身体を動かせなかったり、
自分が考えている事・感じている事を
言葉を通じてうまく表現できなかったり、
など、様々な不都合があったとしても、
何か嬉しい事があると喜んで笑ったり、
イヤな事は、きちんと拒んだり、
【意識も感情もしっかり持っている】
と思わされる事が多々あります。
もちろん障がいの内容やレベルによって異なりますが、
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インプットは出来ている。
でもアウトプットがちょっと難しい。
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という点が共通しているような気がいたします。
そしてこれは、赤ちゃんや幼児、ご老人にも同じ事が言えそうで、
この点を頭に入れておくと、
関わり方、そして僕らが学ばせていただける点が
かなり違って来るのかな、と感じました。
※ 娘の右目は虫さされです(笑)。
2歳5ヶ月になった娘の詩草(しぐさ)は、
虎ちゃんが大好き♪
抱っこしたり、ハグしたり、チューしたり、、、
しまいには虎ちゃんを抱きかかえて、ベッドルームに
連れて行こうとしていました(笑)。
いったい、何をするつもりだったのか。。。(笑)。
監督・父
豪田トモ
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