ちょっと古い話になりますが、
GW前に熱海に行った時は、
5歳(レン君)と2歳(ジョー君)の男の子がいる
スタッフの徳田家も一緒に行きました。
★ ブログ「3泊4日でリゾナーレ熱海」
http://www.umareru.jp/blog/2013/04/34.html
同年代の「おともだち」と一緒に旅行に行ったのは初めてでしたが、
小さい子が集まると楽しいですね〜☆
皆で「さんびきのこぶた」を歌ったり、
布団でぴょんぴょん跳ねたり(ほんの短時間です)、
バレバレのかくれんぼをしている姿を見るのは、
極上の幸せを感じます。
ただ、、、
やっぱりオモチャの取り合いで喧嘩しますね(笑)。
※ オモチャ争奪戦の模様
見ていると、
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1. 相手の所有物を許可なく取ろうとする
2. 欲しいと思ったら、その瞬間に欲しい(我慢ができない)
3. 貸してあげるメリットが分からない(!?)
という3つが「オモチャ争奪戦争」の原因
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のような気がしたので(笑)、
最初のうちは
「貸してって言うんだよ」
とか
「どうぞしてあげなさい」
的な指導をしていたんですが、
そもそも
「3. 貸してあげるメリットが分からない(!?)」
からあまり効果がない、、、
と途中で気づきました。
※ レン君のソフトクリーム狙ってます(笑)。
よくよく考えたら、
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「親に言われたからやる」のではなく、
「自発的にやる」ように導くのは、
将来自立した大人を育てる上でとっても大切な事。
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そこで
・「どうぞした人がいっぱいもらえるんだよ〜」と言ってみて、
・実際に貸してあげたら、たっっっくさん、たっっっくさん誉めてあげて、
・ちょっとジュースあげるとかご褒美をあげていたら、
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徐々に自分たちから「どうぞ」と言って、
得意げな顔をする事が増え始めました(笑)。
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※ 喧嘩してもすぐ仲良し
もちろん「リバウンド」はあるでしょうし、
「2. 欲しいと思ったら、その瞬間に欲しい(我慢ができない)」
の解決にはなっていませんけれど(これは数年かかるでしょうね)、
3日間のうちに、これだけ吸収できる柔軟性がある子どもって
やっぱり凄い!!
あと、
喧嘩しても5分後くらいには普通に遊んでいたりする
「子どもの許す力」って素晴らしいですよね☆
僕なんか、そんな短期間に人の言う事聞けませんし、
機嫌も回復しませんから(笑)。
※ よくばり娘♪ 「どうぞ」するかな?
ただ、「誉め育児」と「ご褒美育児」は
「メリットがないと動かない人間」
を作り出してしまう可能性もあるかも、とも思うので、
バランスが必要だと思いますが、
「オモチャ争奪戦争」の対処法のイチ・アイデアとして、
話半分でご参考ください♪
監督・父
豪田トモ
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