映画『うまれる』では、
毎年11月の「児童虐待防止推進月間」に合わせて、
2012年11月~2013年4月開催の上映会を対象に、
【虐待防止キャンペーンを実施】いたしました。
児童虐待防止を目的とした自主上映会を開催された場合、
上映費を10%OFFにさせていただく、というもので、
【お申込みいただいた自主上映会の約35%が虐待防止キャンペーンに参加】
いただきました☆
単純にチラシを配るだけでなく、上映前に
・虐待の定義・・・何をもって「虐待」というのか、「しつけ」との違いは?
・原因・・・なぜ愛する子に手をかけてしまうのか?
・長期的な影響・・・虐待を受けた子どもがどのように大人になっていくのか?
・改善案・・・どうすれば虐待を防止することができるのか?
という事について書かれた文面をお読みいただいておりましたが、
キャンペーンに参加された自主上映会では、
【一般の上映会と比べ、平均視聴者数が1.49倍(324名)】
となり、2万人以上の方に、虐待防止を意識した上で、
映画『うまれる』を観賞していただいたことになります☆
虐待防止キャンペーンにご賛同いただいた主催者様の皆さま、
ご協力誠にありがとうございました!
今回の虐待防止キャンペーンによって、
一人でも多くの方が、子どもとの関係性について、
考えるきっかけになれば、と思います。
★ 映画『うまれる』虐待防止キャンペーン ★
http://www.umareru.jp/abuse-prevention.html
★ 監督・豪田トモによる虐待防止宣言文 ★
http://www.umareru.jp/blog/2012/11/post-853.html
これに引き続き、映画「うまれる」では
現在「自殺防止キャンペーン」を実施させていただいております。
今回も、
自殺防止を目的として自主上映会を開催された場合、
上映費を10%OFFにさせていただく、というもので、
映画『うまれる』を見ながら、自殺について考えていこうというものです。
☆ 自殺防止キャンペーンの詳細はこちら
http://www.umareru.jp/suicide-prevention.html
私たちがどのようなお役に立てるのかは、まだ分かりませんが、
ぜひ皆さまのお力をお借りしながら、
自殺防止という命題に挑んでいきたいと思います。
何卒ご協力とご支援のほど、よろしくお願いいたします。
監督・父
豪田トモ
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