僕は【妊娠初期段階から子育てが始まる】と考えていますので、
男性も妊娠初期から関わった方が良いのでは、と思っています。
それはなぜかと言いますと、
【出産がスタートではない】からです。
最初は0.1ミリくらいだった受精卵が、
出産前には、3キロ前後になるわけですから、
それはお腹の中で「育っている」という事で、
育つという事は、「生きている」という事。
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育つ場所が子宮の中というだけなわけで、
妊娠した時から、「いのち」は始まっている
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のだと思うのです。
ですから、
【妊娠が分かった時から育児は始まっている】
と言っても過言ではないのかなと思っています。
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妊娠・出産・子育てというのは、
男性にとっては「未知との遭遇」
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ですが、
妊娠中からママにうまく巻き込んでもらえると、
「妊娠・出産プロジェクト」に対する想い・取り組みが変わり、
男性にとっては
「よく分からないから手を出しちゃいけない気がするもの」
に対して、積極的になりやすくなります。
・お腹の子に話しかけたり、
・名前をつけたり、
・音楽を聴かせてみたり、
・自分でもネットや本で勉強してみたり
と言った行動を、すこーしずつ、男性も取るようになっていくのかな、と思います。
目には見えないけれど、そこに「いのち」がある、
自分の子どもがいるという実感が徐々に徐々に湧いて来るので、
【男性も、だんだん、赤ちゃんと会うのが楽しみになってくる】
んですよね。
そうすると、
出産時だけでなく、
育児期にも継続的に関わりを持とうとするようになってくるので、
【ママにとっても、子どもにとっても、嬉しい「絆」が生まれます】。
まとめ:
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妊娠初期から男性も関わった方が良い理由:
「いのち」は既に始まっているから
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監督・父
豪田トモ
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