お友達が遊びに来た、おでかけしていた、など、様々な理由で
小さなお子さんのお昼寝をさせるのに失敗しちゃう事って、結構あるかと思います。
いつもだったらお昼の12時から2時間くらい寝るはずなのに、
今日はもう5時になっちゃった。。。
など、うちは娘がコーフンする休日にはよくあります(笑)。
うまくお昼寝できないと、
ぐずっちゃったり、
遅い時間に昼寝をしちゃって夜寝るのが遅くなっちゃったり、
いろいろと困る事があるかと思いますが、
実は最近、その時の最高の対処法を見つけました!
それは
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「15分睡眠」
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です。
ご存知の方もたくさんいらっしゃるかもしれませんが、
人間の睡眠は、
最初は浅く、、、深くなり、、、また浅くなり、、、深くなり、、、
と言った事を繰り返します。
※ 分かり易くご理解いただくため、レムやノンレムなどの難しい言葉を使わずに
ご説明させていただきます。
もちろんこれは個人差がありますが、
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ほとんどの人は、最初の15分〜20分くらいは浅く、
その後、深い眠りに入って行きます。
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のび太くんのように、いきなり深い眠りに入る方は非常に稀です(笑)。
これを活かして、僕はほぼ毎日「15分昼寝」をしています。
【15分睡眠の利点】は、個人的に3つあります。
【1. 短い時間にも関わらず、体力が回復する】
これは、試してみると分かりますが、驚くほど疲れが取れます。
【2. 深い眠りに落ちないため、寝起きが非常に良い】
これも試してみると分かりますが、深い眠りに入り込む前に起きるので、
パッと目覚められ、ボーッとして動けない、という事はほとんどありません。
【3. 深い眠りに落ちないため、夜に眠りにくくなる事がない】
大人の人間が深い眠りに入れるのは、だいたい一日に一回であるため、
一度、15分以上、寝てしまうと、その後、眠りにくくなってしまいます。
1〜2時間お昼寝して、
その後しばらく目覚めなくてボーッとして、また、夜もなかなか寝付けない、
と言ったご経験があるかと思いますが、
あれは15分以上睡眠を取った事で、
深い眠りに入ってしまったからなんですね。
なので、
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15分以内にお昼寝を終えると、
・日常生活を維持しつつ、
・体力回復が出来る
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ようなのです。
そしてこれらの利点は、概ね、
2歳の娘にも適用できる事が分かってきました。
ある休日、
お友達と遊んでいた事もあって、昼寝をするタイミングがなくなり、
17時頃から眠ってしまった事がありました。
その時は、
夜の事も考えて、1時間くらいで起こしちゃったんですが、
なっかなか起きないだけでなく、その後、めっちゃ機嫌が悪く、
ぐずぐず泣いて大変でした。
一方、
「15分で起こしたらどうなるだろう?」と、
ちょっと勇気を出して試してみたら、
娘はスパッと起きて、5分以内には何事もなかったかのように、
普通に動き始めました。
もちろん、夜も、いつものように9時過ぎには眠りについてくれ、
ノーノーノー・プロブレム!!
何度か試してみましたが、
結果は同じ。
僕と同じで、15分睡眠の利点は娘にも当てはまるようです。
もちろん、人によって個人差があるかもしれませんが、
試してみる価値あり?
お子さんに効かなかったらゴメンなさい〜ですが、
もし宜しかったら、成功した、失敗した〜という体験談を聞かせてください〜☆
監督・父
豪田トモ
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