※ 二人でお祝いしました♪
【2010年11月6日】
に映画『うまれる』の劇場公開が開始され、
昨日で無事に3歳の誕生日を迎える事が出来ました。
おかげさまでたくさんの方に支えていただいて、
いまだに自主上映会を中心に上映を続けさせていただいており、
【本年度内には総視聴者数は30万人を超えそう】です。
これも皆さまのご支援あっての事と、深く、深く感謝しております。
ありがとうございます。
おかしいと思われるかもしれませんが(笑)、
僕は映画『うまれる』を「自分の子ども」のように思っています。
通常、クリエイターは一つの作品を産み出すと、
次の作品に移ります。
映画『うまれる』をつくるまで、僕は当たり前のようにそうしていて、
「作品をそだてる」
という感覚は全くありませんでした。
でも、映画『うまれる』の場合は、
娘の誕生と映画の公開がほぼ同時だったこともあったのか、
ちょっと感覚が違いました。
※ 生まれたての頃の娘・詩草(しぐさ) もうすぐ3歳です☆
娘が産まれた後、もう僕は生み出したから、
あとは誰かにまかせて、
つまり、娘を放っておいて、さぁ次の子どもに!、、、
とは当然なりません。
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いま目の前にいる我が子を愛し、育てたいという
気持ちがあって、それは作品も同じである
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事に気づきました。
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公開後、3年近くも
映画『うまれる』を観ていただく活動を続けていられるのは、
我が子を「そだてたい」という感覚があるから
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なのかもしれません。
【もうすぐ次回作の編集が始まります】が
(来年の秋〜冬公開予定)、
たとえ「第二子」が生まれようとも、
「第一子」のことも今までと変わらず、愛おしんでいこうと
思っています。
優先順位を付けるのではなく、
【どの子にも精一杯】
がモットーです。
以前、三人のお子さんを育てていらっしゃるママから
聞いた言葉です。
これからもよろしくお願いいたしますっ!
監督・父
豪田トモ
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