児童養護施設出身の子どもたちが夢を語るスピーチ・コンテスト「カナエール」については
以前から何度かご紹介させていただいてきましたが、
★ ブログ「カナエールに感動!!」
http://www.umareru.jp/blog/2013/07/post-1063.html
このたび、
「スペシャルアンバサダー」
というものに任命いただきました
(特に何をするわけでもないのですが、笑)。
今年のコンテストでは、チケットを10枚、自腹で購入して
映画『うまれる』のメルマガ読者さまにプレゼントさせていただいたのですが、
★ ブログ「カナエールの感想」
http://www.umareru.jp/blog/2013/10/post-1064.html
当選して「カナエール」に参加した方が、スピーチにすんごい感動して、
そのまま施設の子どもたちを経済的に支援されるようなったりもしているそうです(!!)。
「カナエール」の存在を聞いて、
僕がすぐに「それは素晴らしい! 何か支援したい!」と思えたのは、
僕自身、
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児童養護施設で暮らす子どもたち、
そして施設出身の方々に
「他人と思えない」気持ちを持っている
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からなのかなぁと思っています。
それは、僕が映画『うまれる』を製作するまで、
親との関係があまり良いものではなく、
親に愛されながら育ったという感覚や
家族の一員という自覚があまりにも薄かった事と関係している
のかもしれません
(映画作りを通して葛藤は解消し、今では仲良くしています)。
なので、
親など特定の人間から期待以上の愛情を受けられずに育つ気持ちは
とても良く分かりますし、一方で、
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親との葛藤があったとしても、
どう捉えるかによって幸せな人生が待っている
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事も、今では分かります。
映画『うまれる』でお伝えしたかった事の一つです。
そう言うわけで、
こんな僕でも何かお役に立てる事があるのではないかと、思い、
今回、「カナエール」を運営されているNPO法人ブリッジフォースマイル
林恵子代表のご好意を受けさせていただく事になりました。
ブリッジフォースマイルさんは
【毎月2,000円を負担する15人の大人で、1人の子どもの学校生活を支える】
という仕組みを作られていますが(つまり月に3万円を支給)、
これを支えるには
皆さんの支援が必要です。
現在、子どもたちを支えるために、
「220口」
も足りていないそうです(!!)。
【月に2回、後輩にランチをごちそうするような感じ】
だと思って、
毎月2,000円で子どもたちの夢、自立、想いを支援をしてみませんか?
詳しくは以下より
↓
★ カナエール
http://www.canayell.com/your_support.html#keizoku
※ ちなみにこのブログはカナエールの方々に
頼まれたものではありません(笑)。
監督・父
豪田トモ
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