「誰かを支えようとする人こそ、一番、支えを必要としている」
〜 在宅ホスピス医・小澤竹俊先生 〜
誰でも、誰かの役に立ちたいと思うもの。
愛する子どもにとって、良き親でありたいと願うもの。
夫にとって、妻にとって、恋人にとって、良きパートナーであると信じたいもの。
でも、人は独りで人を「支え」続けられるほど強い生き物じゃない。
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人を「支え」続けるためには、
自分にも「支え」が必要です。
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ただ、
「支え」を考える時に大切なのは、
自分に「支え」が「あるかどうか」と考えることではないんです。
この世に生きている限り、人は必ず、誰かに支えられています。
あなたは既にたくさんの人たちに支えられています。
つまりは、「支え」に「気づく」こと。
あなたは誰に、何に支えられているでしょうか?
http://www.umareru.jp/blog/2012/03/post-683.html
監督・父
豪田トモ