※ 七五三を迎えた虎ちゃんと
実は僕は
【「カメラはあまり回さない」主義】
を取っています。
なぜかと言うと、
回せば回すほど素材量が増える
↓
素材量が増えるという事は、編集にかける時間とエネルギー、そしてコストが増える
↓
時間・エネルギー・コストは有限なので、
素材が多いとクオリティの低下につながる可能性がある
と考えているからです。
とは言え、
「撮り逃し」
は絶対に避けたい。
そこで問われるのが、
【重要なシーンを撮り逃さない嗅覚】
という事になってきます。
これがね、
僕の大いなるチャレンジなんです(笑)。
もちろん、
大した才能も感性もない僕は、
「撮り逃がし」に近い事をいくつか経験します。
今回も1〜2回あったかもしれません。
ただ、
・それが作品に本当に重要なのか、
・無いと作品として成立しないのか、
は結局、分かりませんし、
そこを追求しすぎる事で、
先ほど書いたように、
素材量が増えすぎる事でクオリティの低下につながっていた
可能性もあったりするんです。
何が正解なのかは分かりません。
正解だったのかどうかは、観ていただいた方が判断する事。
僕は正解に近づけるように、
とにかく毎日、魂を込めて作品を作っていきます!
監督・父
豪田トモ