先日、
映画『うまれる』の中でお子さんをお産みになった伴さんご一家と
久々に集いました。
本当は昨年夏に一緒にキャンプに行く予定だったのですが、
お子さんが体調を崩して延期になってしまっていたので
約一年ぶりの再会になりました。
こんなに長く会わないのも久しぶり。
でも変わらない笑顔が嬉しい!
映画『うまれる』の中で誕生した、
まなかちゃんは、もう4歳。
我が家の娘・詩草(しぐさ)とはツーカーの仲で、とっても楽しく遊んでいました。
※ まなかちゃんと詩草はお互いに笑わせてばかり(笑)。
その後に生まれた、まなほちゃんは、、、
いやー、言わなくても分かると思いますが、
旦那・真和さんそっくり(笑)。
笑っちゃいけませんよ☆
皆で鍋をつついている時に、
映画『うまれる』の中で見事な出産シーンを見せてくださった伴まどかさんが
こんな事をおっしゃっていました。
「映画の撮影当時と今とで、大きく変わった心境の変化がある」
なんだなんだ〜?と思って聞いてみると、、、
映画の中で、妊娠中でお腹の大きいまどかさんと、
旦那の真和さんが「愛情」について語り合うドキュメント・シーンがあります。そこで
「子どもに無償の愛情を与えるのは、お母さんの役目だと思う」
と、まどかさんが言っていました。
僕自身、「パパも結構やれまっせー」と思っているので(笑)、
「子どもに無償の愛情を与えるのは、夫婦二人の役目だと思う」
というような感じに訂正したいのかな、思ったら、、、
「無償の愛情は親からではなく、実は子どもから与えられるものだと気づいた」
のだそうです。
※ 最近購入した、わたあめ作り器を楽しみました☆
「どうしても、親は疲れたり、イライラしちゃう時があるんだけど、
娘に"ママがんばってるね"とか"ママだーいすき"とか言われると、
ものすごいパワーが湧く。
もちろん、私も無条件に愛情を与えるんだけど、
子どもが私にくれる愛は、「親の義務」という部分がないだけに、
全く、無条件で無償で純粋なもの。
本当の愛情は親から子へ、そして夫婦間だけでなく、
子からも親へ、という三角形で成り立っている」
という事なのだそうです。
映画の中で愛情の三角形について語るシーンもありますが、
子どもを育てていく中で、子どもによって新たに気づかせてもらえる事もたくさんあるとの事です。
そんな、まどかさん、
昨年4月より助産師さんとして復職しましたが、
今年の4月からは母乳育児の専門学校にも通い始めるそうで、
さらに助産師として、母親として、女性としてパワーアップしていくようです!!
心から応援しています!!
監督・父
豪田トモ