先日、産科医・池川明先生との対談で学んだ
【子どもの可能性は、「広げよう」とするのではなく、「狭めない」】
という捉え方をご紹介させていただきましたが、
http://www.umareru.jp/blog/2014/04/post-1258.html
では、
「子どもの可能性を狭めない」
ために、親は具体的に何をどうすれば良いのかなぁと考えてみました。
あくまでこれは池川先生の投げかけに対する僕なりの一時回答なので、
他にもたくさん捉えられるかもしれませんが、
僕は、
==============
1. 愛する
2. やらせる
3. 止めない
==============
の3つが大切なのかなと感じました
(もちろん、これは人によって異なると思います)。
【1. 愛する】
====================================================
親に無条件で愛され、認められ、誉められた子どもは、
「安全基地」がしっかりしているが故に、
チャレンジ精神も旺盛になり、未来に対して明るい展望を
描け、人の気持ちが分かる子になりやすい
====================================================
と言います。
まずは、子どもに「愛情と認知を表現し続ける」事が
子どもの可能性を狭めないために大切な事かなぁと思います。
【2. やらせる】
「やりたい」と希望した事は、
なるべく、何とかして、とりあえず、叶えさせてあげたいものです
(当然、命に関わる事は別として)。
親から見て「それ無理でしょ〜」という事でも、
親が判断するのではなく、トライさせて、子ども自身で
無理なのかどうかを判断させる。
簡単なところでは、
・走る、
・登る、
・書く、
など。
中にはちょっとだけリスクのあるものもありますが、
親が踏ん張って「やらせる」事を継続する事で、
子どもの可能性は「広がったまま」になるんじゃないかなぁと感じました。
【3. 止めない】
子どもが何かに取り組んでいる時、夢中になっている時に、
大人の都合で止めさせるのは、なるべく避けた方がいいんだよなぁ、
と改めて思いました。
食べる時間だから、
出かける時間だから、
寝る時間だから、
とか色々ありますけどね(笑)。
でも、
===========================================
ちょっと遅くなるくらいだったら、
愛する我が子の「可能性」を優先させたい
===========================================
なと、対談後に思うようになりました。
これから「ダメ!」というのは
週に一回までにしようと頑張ってみます!!(笑)
あと、
この3つの事柄でポイントなのは、
お金がかからないって事(笑)。
子どもの可能性を「広げる」ためには、
もしかしたら何か買ったり、通わせたり、
と言った事があるかもしれませんが、
「狭めない」方法は
いたってシンプル。
両方をバランスよく取り組むと良いのかな、
とも思います。
もちろん、
========================================
「子どもの可能性を狭めない」方法は
1. 愛する
2. やらせる
3. 止めない
========================================
以外にもたくさんあると思います。
ぜひ皆さんも
ご自分で考えて、取り組んでいただければと思います。
また、もし良かったら僕にも教えてくださいー☆
池川先生との対談の特典オーディオは
30分ずつ3回に分けて配信されております!!
ぜひ!!
↓
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
月にコーヒー1杯の値段(500円)で『うまれる』有料メルマガを購読しよう!
http://www.umareru.jp/mail/special-magazine.html#entry
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
★関連ブログ
聞きどころ満載! 産科医・池川明先生との対談オーディオ!
http://www.umareru.jp/blog/2014/03/post-1245.html
監督・父
豪田トモ