映画『うまれる』では、皆さんの体験談を募集しております。
体験談を投稿することで、皆さまが心に抱えているものを吐き出すことができ、
また前向きな新たな一歩となればと思い、取り組んでおりますが、
先日、ブログ・FBでご紹介させていただいた、
「小さな小さな息子の重み」を投稿いただいた吉田さまより、
とても素敵な感想をいただきましたので、
ご了承を得た上で、ご紹介させていただきます☆
☆ ブログでのご紹介はこちら
http://www.umareru.jp/blog/2014/05/post-1290.html
☆ FBでのご紹介はこちら
https://www.facebook.com/umareruthemovie/posts/821075147921318
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結人が確かにここに存在していた事、生きていたと言う事を
何かしらの形で残しておきたく、自分自身の気持ちに
整理をつける為に書いた文章でした。
ここでこんな風に紹介してもらえた御陰で、
沢山の方々に結人の存在を知ってもらえ、
読んでくれた方々の心の片隅であっても、
こう言う子供が居たと覚えていて貰えるかも知れない、と思うと本当に嬉しく、
言葉にならないほどの大きな思いに包まれています。
日々の流れと共に、忘れさられてくような感覚だけじゃなく、
今の日本の世の中では流産や死産がタブーのように扱われ、
子供の話をしたくても出来ない現状の中での事なので、
本当に、私自身が映画『うまれる』の方々には救われています。
私が書いた文章やメールが、誰かの後押しや役に立てるのであれば、
吐き出す事で多少なりとも楽になれる事、
辛いけれど思いを綴る事で子供の存在を覚えて貰えるかも知れない事、
沢山の方のお力になれるなら、それも嬉しく感じます。
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体験談を書くという作業はご自分の過去を掘り起こすという事でもあり、
時に辛く、苦しい場面もあるかと思いますので、
ご無理のないようにお書きいただければ嬉しく思います。
ただ、体験談を書く事を通じて自分自身に向き合う事は、
癒しのプロセスの始まりでもあり、
自分の中に新しい何かが生まれる可能性を秘めたものでもあります。
ぜひこの機に、人生で大きなインパクトを残した体験や、
今まさにインパクトを残しているご経験を振り返り、
新たな「誕生」を迎えていただければ幸いです。
皆さんの声をお待ちしています!
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