以前から募集させていただいていた、
今秋公開の次回作の企業サポーターさまですが、
少しずつご縁が決まり始めました!
皆さまのご協力に感謝です!
先日ご紹介した藤原レディース・クリニック様に続き
決まったのは、東京都江戸川区にある
【江戸川病院さま】
です!!
こちらは以前、撮影をさせていただいていた方からのご縁で
何度か撮影もさせていただいており、
今回、企業サポーターさまになっていただく事が出来ました。
企業サポーターうんぬんは関係なく、僕は個人的にこの病院の大ファンで、
いつかご紹介したいとずーーーっと思っていましたので、
今回ご支援いただける事になったのは、ほんとーに嬉しい!!
40代半ばの加藤隆弘院長は、
良く言えば前衛的、クリエイティブ、言い方を変えれば、
「風変わり」
な人なんですが(笑)、独自のアイデンティティで、
いままでの病院にはなかったことをどんどんと実行されている方です。
新奇に富み、これからの日本の医療を変えると思われる、
究極のアウトサイダー。
医者になった坂本龍馬みたいな人だと僕は思っています(笑)。
その加藤院長が率いる
【江戸川病院はとにかく、度肝を抜かれる病院】
です。
院内には
いたるところに大きなモダンアート的な絵や装飾が飾られ、
動物が住んでいたりするし、
駐車場は落書きだらけ(笑)。
この写真のように、CTスキャンの入り口は象になってるし(笑)、
とにかく、こんな病院、日本中、どこを探しても見当たらないでしょう。
「この方が元気になるでしょ?」
自ら「落書き」を率先した加藤院長は笑います。
僕がお会いしたスタッフさんは皆、明るくて元気。
和気あいあいとしていて、
それが患者さんの心まで気にかけられる余裕につながっているのかな、と感じましたが、
それは院長の加藤さんが、
明るくてオープンで、そしてクリエイティブだからなのだろうと思います。
組織・団体というのは、リーダーの血がいたるところで流れます。
神経質なリーダーの組織はどうしても神経質になる「傾向」がありますし、
おおらかなリーダーの団体は、やっぱりおおらかな「傾向」があります。
それは、ビジネス、福祉、教育、医療など、
様々な分野のリーダーの方々と接するうちに確信になっていきました。
例によって科学的な話ではないですよ(笑)。
誰かが予算をもらって、時間かけて調査して、数字にすれば、「科学」になるとは思いますが。
江戸川病院を率いる加藤院長には
「こうしなきゃいけない」
「こうでなきゃいけない」
というものが全くないんです。
であれば、壁にシルベスター・スタローンの絵なんて書かないと思います(笑)。
医療技術や研究に関しても、
通常の病院では
「聞いた事がない」
「リスクがある」
「効果が明確でない」
と却下されそうな、どちらかと言えば
奇抜なアイデアでも、
「患者さんのために良さそうだ」と判断すれば、
加藤院長は
「それ、面白そうじゃん!」
とゴーサインを出します。
そのいくつかの例が
1.
白血病などで無菌室にい続けなければならない患者さんの代わりに
外の様子が見れる遠隔ロボットの「オリヒメ」の導入だったり、
★ コミュニケーションロボット「オリヒメ」の詳細はこちら
http://orihime.orylab.com/
2.
誤差がほとんどなく効果が絶大な放射線治療の機械である
「トモセラピー」の導入だったり
3.
高い栄養素を備えたミドリムシの医療利用だったり
4.
がん細胞だけをピンポイントで攻撃し、被爆も少ない中性子線治療の積極的導入だったり(実施は来年以降)
します。
また、
西洋医学の病院でありながら、
鍼やカイロも
「これ、結構効くんだよ!」
と積極的に取り入れちゃうんです。
そこには
「こうしなきゃいけない」
「こうでなきゃいけない」
という既成概念が足を引っ張る事はありません。
すべては
「患者さんのためになるか」
です。
もちろん、こういう「風変わりな医者」は色々なご批判も浴びがちなようですが、
ガリレオ・ガリレイにしろ、坂本龍馬にしろ、僕は結果的にこういう
【「風変わりな人」が世の中をより良くしていく】
のだろうと思っています。
今まで医療や福祉、ビジネス界など様々な「世の中をより良くした人たち」に
お会いする機会がありましたが、
たいてい、「風変わりな人」です(笑)。
そういう意味では、
==========================================
「風変わりな人」を許容する社会の度量の大きさが、
より良い社会にしていく基盤である、
==========================================
とも言えるかもしれません。
加藤院長の功績は、
いずれ歴史が証明するでしょう。
皆さん、江戸川病院はこれから世界的に注目される病院になるはずですので、
ぜひ覚えておいてください!
今秋公開の次回作の告知・宣伝費を捻出するために募集させていただいている企業サポーター様ですが、
まだまだ資金が足りておりません!
何卒ご協力をよろしくお願いいたします!
★ 企業サポーター様募集ページはこちら
http://www.umareru.jp/enterprise-supporter.html
監督・父
豪田トモ