映画『うまれる』シリーズ

2泊3日でキャンプに行ってきました!

僕は大のキャンプ&バーベキュー好き☆

そんなにマニアってわけでもありませんが、
夏は月に一回くらいキャンプに行き、
週に一回くらいバーベキューをしています(笑)。

※ ダッチオーブンで鳥を一匹丸ごといただきました☆

先日、
2014年秋公開の次回作『うまれる　ずっと、いっしょ。』の
完成の合間を縫って、

新潟県三条市にある、
キャンプ用品会社、スノーピークさん本社にある、
スノーピーク・フィールドというキャンプ場にお邪魔しました。

伺ったのがまだ夏休みシーズン前で、かつ平日だった事もあり、

一日目の滞在客は僕らのみで、5万坪を貸し切り!(笑)

「泥棒が来たらどうしよう」
「イノシシが来たらどうしよう」

とちょっとドキドキを感じながら(笑)、
広々とした自然の中で、家族三人、たっぷりと楽しみました!

キャンプの良いところは、
自然の中で美味しい空気を吸って、、、という部分は当然ありますが、
僕は

「面倒臭い」ところもいいなと思っています(笑)。

現代の都会生活では「面倒臭い」事がどんどん減っていますよね。

ある意味、便利すぎる部分もあります。

お米を炊くのも、
食事を作るのも、
食器を洗うのも、
トイレに行くのも、
寝るのも、
シャワーを浴びるのも、

大抵の事はキャンプでは「面倒臭い」です(笑)。

※ お料理の手伝いをする娘です

※ テントはレンタルもできます

・寝床を作るのに30分-1時間かかる、
・10-15分もかけて炭に火をつける、
・虫に刺されて「かゆいかゆい」と肌を掻く、
・用を足すのに数分かけて歩いていく、
・10秒以内の距離に水がない、
・枕を持っていくのを忘れて眠りにくい、

などなど(笑)。

でも、
時にはこういう体験をしないと、

「生きる」

という事がどういう事なのか、忘れかけてしまう時があります。

逆に、
こういう環境にずっといると、それはそれで麻痺してくる部分はあるかとは思いますが、

【「面倒臭い」事から「生きる力」が付いていく部分ってある】

んじゃないかなーって思います。

キャンプ大好き☆

監督・父
豪田トモ

キャンプの「面倒臭さ」は「生きる」力を伸ばす