こんにちは!
豪田トモです!
この秋公開に向けて
いよいよ完成間近の映画『うまれる ずっと、いっしょ。』
ですが、
ここ1週間ほどでムクムクと僕の中で沸き上がってきたのが、
「やっぱり世界中の人に観て欲しいなー!!!!」
という願いです。
正直に申し上げて、
前作『うまれる』の海外展開は、
僕たちが期待するようなものとは異なりました。
残念ではありましたが、
・「出産」というあまりヒットしないテーマであること
・ドキュメンタリーはマーケット性が薄いこと
・僕が無名の新人監督であったこと
などから、海外での販売や映画祭での展開には難しいものがありました。
もちろん、
僕の技術力の乏しさやマニア・批評家受けする内容でない
というものも大きな理由としてあると思います
(販売や映画祭の担当の方々は映画マニアが多いので、笑)。
しかし、
個別にお声がけいただいて上映した
ニューヨーク、ハワイ、バンクーバー、トロント等では
いずれも大変なご好評をいただき
(トロントでは観客賞をいただきました)、
・命が誕生する素晴らしさ、
・生きていく上で突き当たる困難に立ち向かう力、
・家族と共に過ごす時間の大切さ、
国や文化、習慣は違っても、
普遍的なメッセージは万国共通なんだなぁと
感じました。
★ 詳しくは以下のページをご覧くださいませ。
http://www.umareru.jp/en/#feedback
※ 映画の満足度について「とても良かった」が79%、「良かった」が20%でした(バンクーバーおよびハワイでの上映の合計)。
新作『うまれる ずっと、いっしょ。』では
前作の事があったので、
英語字幕版の制作や海外展開の予算は取らずにおりました。
潤沢にあるわけではない予算を効率的に配分する必要があったのです。
しかし、
いま、
映画がほぼ完成し、
僕らは
『うまれる ずっと、いっしょ。』の完成度に
強い自信を持てるようになりました。
完成前テスト試写でのご評価の高さ、
★ 詳しくは以下のページをご覧くださいませ。
http://www.umareru.jp/zutto.html
様々な経験を持つ他のスタッフさんの手応え、
宣伝担当者が感じる本作への期待の強さなど、
もちろん謙虚な気持ちは忘れてはおりませんが、
世界の方々に観ていただくのに、恥ずかしくない、
自信を持ってお届けできる作品になった
と自負しています。
『うまれる ずっと、いっしょ。』
を通じてお伝えしたいのは、映画『うまれる』と同様、
"家族、命、絆"という普遍的なテーマ。
国境を超えて、
できるだけ多くの方にも観ていただきたい!!
と言う気持ちが
じわじわと、いや、ズドーンと出て来てしまったのです(笑)。
本作には
・養子縁組家庭の真実告知の瞬間(血のつながりのない事を子どもに伝える事)
・グリーフ・プロセス(愛する人を亡くした方のその後の物語)
・短い寿命と言われる18トリソミーの虎ちゃんが次々と奇跡を起こしていく姿
など、
世界的に見ても貴重な映像が多くあり、
日本だけでなく、より多くの方々のお役に立てるのでは、
と思えるようになりました。
しかし、、、
予算を取っていない。。。。
でも、、、
伝えたい。。。。
もちろん、もちろん、
身勝手である事は承知いたしておりますが、、、
もし僕らの気持ちに賛同していただける方がいらっしゃったら、
その方々のお力を借りて、
【英語字幕版】を作れれば、、、と考えているのです。
本当に申し訳ないのですが、
報酬はございません。
ただ、
ご負担を少なくするために、
【一人の方にお願いする量は映画の10〜15分程度】
とし、
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お手伝いいただいたボランティアさんのお名前を
映画のエンドクレジットに半永久的に掲載
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させていただきます。
そして、
翻訳いただいた言葉は、
字幕という「作品の一部」となって、
海を渡り、
国境を超えて、
世界中の人々の心に届くかもしれません。
ぜひ、僕たちと一緒に
『うまれる ずっと、いっしょ。』
が世界に羽ばたくためのお手伝いを
していただけないでしょうか？
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
詳しくは以下のページをご覧いただき、ご応募くださいませ。
http://www.umareru.jp/subtitles-volunteer-entry.html
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
ぜひよろしくお願いいたします!
監督・父
豪田トモ
