私はうつ病になって3年になります。
この映画を知ったきっかけは、高校生のころ福祉科に通っていて、
授業でこの映画の話を担任の先生から聞きました。
私はまさか自分が病気になるなんて、こころの病気になるとは思いませんでした。
しかし、高校3年の新学期にうつと診断されました。
元気なころの私は、福祉の勉強はしていたけど、
こころのどこかで心の病気や精神的な障害に偏見がありました。
教室に通えなくなり、学校に行くのも、人ごみが怖くて、
人が怖くなってしまい、結局休学になりました。
クラスのみんなは進路が決まっていったり、一緒に卒業も出来ませんでした。
とてもとても悔しかったです。
特に大好きなクラスメイトに恵まれ、素敵な先生に恵まれたのに、頑張れなかったこと、
一緒に卒業できなかったことが悔しかったです。
うつ病のなり始めの頃は、薬の副作用も出て苦しかった。
今も、心の病気は、家族にも理解してもらえないこともあります。
苦しくて、うまくいかないことも、できないこともあります。
でも、福祉科の先生が私に言ってくれたことがありました。
「今、病気で苦しいけど、その分あなたにはギフトがついてくる」
成人式を迎えた時、その言葉をすごく実感しました。
この病気で遠回りしました。
でもたくさんの人に、家族に恵まれたと感じました。
お父さんやお母さんは、私が生まれた時どう思ったんだろう、
私が病気した時もきっと私以上に苦しかったよね、
ちいさいころからずーっと一生懸命愛してくれたよね、
そう思うと涙がとまりませんでした。
あれからもうすぐ1年になります。
今は、本気で結婚を考えるほど、大好きな彼がいます。
私たち家族は、今もうつと闘っています。
私の目標は大好きな彼と結婚して、大好きな彼と私の赤ちゃんを産むことです。
大好きなお父さん、お母さんに、赤ちゃんを抱っこしてもらうことです。
だから、私は絶対に元気になります。
私はこの家族にうまれて、
この人生を生きていることに、
感謝です。
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★ 映画『うまれる』の体験談より
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